安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

南信州高森町のジャズ喫茶「liddell coffee house(リデルコーヒーハウス)」へ。音量大きめ、器が凝っています。

2023-11-24 19:30:00 | ジャズ喫茶

23日(祝)に、2021年3月以来、約2年半ぶりに高森町のジャズ喫茶「liddell coffee house」を訪れました、音量が大きめで、新譜のCDもかかり、以前と同様、主にジャズ、オーディオ、読書のファン向けのお店です。

中央道座光寺パーキングエリアに2021年3月にスマートインターが設置されましたが、お店はそこからすぐなので、名古屋、東京方面どちらから来ても寄りやすくなっています。当日は、5人もお客様がいてびっくり。

外観。この建物の二階がお店になります。

入口

入口に貼り紙があります。『当店はジャズをBGMに、その音量はおおきめな喫茶店です.ジャズを聴きながら静かに珈琲等を愉しみましょう。』とあります。

   

二階へ通じる階段

廊下には、CDの棚。

座った席は、後方の一段高い席です。テーブルの前の様子です。音はがんがんきています。

目の前には珈琲カップ。他にもたくさん珈琲カップが展示してありましが、マスターの趣味なのでしょうか。

店内の様子。普通の向き合うテーブル席はなく、一人か、二人用です。

オーディオ装置。こちらの席にもお客様がいたのですが、帰ったので撮影。

スピーカーは、3種類置いてありますが、音が出ているのは、一番大きい「JBL M-9500」からです。

真ん中に、マッキントッシュのパワーアンプMC2300。左右に、アキュフェーズのモノラルパワーアンプM-100。audioについて、詳しくは、店主(マスター)のブログのaudioの記事をご覧ください。

入店時には、チック・コリアの「TRILOGY」がかかっていました。

続いては、Andree Boudreau「Pourquoi」。Andree Boudreauは、カナダのケベック州出身の女性ピアニスト。フランスや北欧諸国などヨーロッパの響きを連想させました。今では入手困難なアルバムです。

店主が購入したアルバムが張り出してあります。ジョー・ファンズワース(ds)のものは、聴いてみたい。

珈琲のメニュー。「雲南アラビカ」を注文。

グラスの形が面白い。

珈琲は、濃くて香りが豊かでした。器もきれいです。

【Liddell Coffe House(リデル・コーヒー・ハウス)】

住所:長野県下伊那郡高森町牛牧2863-8
電話:0265-35-4141
ホームページ:リデル コーヒーハウス (Liddell Coffee House) (食べログの記事) 
       liddell coffee house リデルコーヒーハウス (livedoor.blog) (マスターのブログ)



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2 コメント

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Unknown (クリン)
2023-11-26 07:32:55
大きめ音量でジャズをたんのうできて、お客さんも大満足ですね⤴✨
(となりに建物がないのも気がねしなくていいですよね👍)
大き目なカップもいくつかありますね☕
クリンもメニューを見たしゅんかん・雲南アラビカが良いと思いました🐻⤴
でもライオンコーヒーやヴェトナムコーヒーもあり、お飲み物にこだわりをかんじます。きっと曲の世界に合ったコーヒーとかもあるんだろうなあ~🌈🎶
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Unknown (azumino)
2023-11-26 22:29:57
クリンさん こんばんは

どうみても、大音量を出しても大丈夫ですね。

雲南コーヒー。気になって頼みました。マスターは、コーヒーやコーヒーカップ、そして、ケーキなど食べるものにもこだわっています。

ジャズが、がんがん鳴っているお店ですが、その中で平然と読書に興じるのが、このお店の過ごし方です。まあ、大勢のお客様がくるとは思われないのですが、当日は5人も先客がいて、たまげました。

雲南コーヒーにお目を留めていただき、コメントありがとうございます。
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