安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ブナの新緑と残雪の鍋倉山(1,288m、飯山市・妙高市 ) 登山(1)【登山口~山頂】

2023-05-08 19:30:00 | 登山・ハイキング

5月6日(土)に信越トレイルの続きで、鍋倉山(標高1,288m)へ登りました。メンバーは、Tさん、Mさん、Tさんの弟さん、私の4人です。6日午後からは雨の予報でしたが、6日はもってくれました。

駐車場から鍋倉山、黒倉山、関田(せきだ)峠と一周し、ブナの新緑と残雪の景色を楽しみました。雪の上で位置を確認し、枝を払いながら歩いたので、歩行時間は、約6時間になりました。

【行 程】

通行止め手前駐車場発 9:00 → 森太郎分岐標識(山頂まで1.6km)10:47 → 鍋倉山山頂 12:24-13:00(昼食休憩)  → 黒倉山山頂 13:20→ 関田峠 14:54 → 駐車場着 15:56

(宿泊)戸狩温泉 民宿「石田屋」

信越トレイル(里山を巡る全長110kmのロングトレイル)の一部分の地図です。鍋倉山、黒倉山、関田峠と歩きました。信越トレイルホームページ:信越トレイル (s-trail.net)

県道上越飯山線は冬季通行止めになっていて、全線開通は5月25日の予定です。この手前にある40台ほど停められる駐車場に駐車しました。

駐車場から約100mほど下ると、登山道へ続く入口(藪のところが少し分かれています)があります。

10m歩くと道標があります。

夏道がよくわかりませんが、それに近いところを上ります。

ブナの斜面をほぼまっすぐに上っています。

この標識で、トラバース気味に左に進みます。まだ県道から800mきたくらいです。アイゼンを着けたり、道がはっきりしないので、時間がかかっています。

この辺では土が出ているところもあり、今年は雪解けが早いようです。

鍋倉山頂まで2kmの標識。

ここで休憩。大福をおやつにいただきました。

夏道が出ていて、ほぼまっすぐに上ります。良い道です。

この標識で、右へ行きます。

斜面をトラバースしていきます。

 

右下には、ブナの林が続いています。

美しいので、見えている山の斜面をズームで撮影。

傾斜も結構あります。アイゼンをけり込み気味にして、進んでいます。

美林が続きます。僕はみとれて写真をたくさん撮りました。

尾根が見えてきました。

尾根(稜線)に到着。ここで左折して山頂に向かいます。

山頂手前の上り。

山頂に到着。祠と三角点がありました。

山頂の標識。

お湯とカップヌードルを持参。昼食は、あっさり味のカレーヌードルです。

山頂から、信越トレイルの続きを撮影。左側の窪んでいるところが関田峠のようです。海も見えていました。

これから進むルートの南斜面に残る雪とブナを撮影。

(2)へ続きます。(2)では、鍋倉山から黒倉山、関田峠、茶屋池を経て駐車場までと、民宿「石田屋」の様子などについて記す予定です。引き続きご覧いだだければ幸いです。



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