25日(日)に訪れた長野県飯田市のジャズ喫茶「パス・モンゴメリー」で教えていただいた、岡谷市のレコード・CD販売店「CELLAR RECORDS」(セラーレコーズ)に、飯田市から帰る途中で寄りました。
広い店内に、レコードをはじめ商品がきれいに陳列され、オーディオ機器もあり、すっかり感心しました。ソウル、ファンク、ロック系統が多そうな品揃えでしたが、ジャズもあり2枚購入。また寄ります。
外観。夕方で暗くてよくわかりませんが、建物自体も由緒があり、『この建物は市内に現存する希少なまゆ蔵で、現在は近代化産業遺産になっている』そうです。
入口
店内。入り口を入ったあたりから撮影。
奥の壁には多数のレコードが展示されています。
ジャパニーズポップスもあります。
ジャズのレコードの在庫もあります。この他に新着コーナーにもありました。国内盤中心ですが、和ジャズのものなど、中には貴重盤もありました。
CDやレコード保存用の紙ジャケットも販売されています。
マグカップなど
セーターや靴下でしょうか。こちらも商品のようです。
奥の方から入り口を撮影。左側のカウンター内でパソコンに向かっているのが店主です。
カウンター内の壁にもレコードが多数。試聴用もあるようです。
レコードプレーヤー。レコードの新品も含めて試聴できるそうです。
パワーアンプは、特注品の真空管パワーアンプです。製作は、長野県松本市四賀にある五加音響研究所(五加音響研究所 ラントシャフト (localinfo.jp))だそうです。
スピーカーは、「TANNOY WINDSOR GRF」。アメリカタンノイ製だそうです。1970年ごろに造られたもののようですが、歯切れが良く、クラシックばかりでなく、ポピュラー系統にも良さそうな鳴りっぷりでした。
右側のスピーカー。
試聴用の山本剛(p)トリオのアルバムをかけてくれました。
入口を入ってすぐ右には、グランドピアノが置いてあります。ゆくゆくは、イベント時などに使いたいと話していました。
(購入したレコード)
ハンプトン・ホーズ(p)「AT THE PIANO」(CONTEMPORARY)。ハンプトン・ホーズは好きなピアニストですが、これはもっていないので購入。ジャケットは今一ですが、盤はまずまずでした。
センターラベル。
ボビー・ハッチャーソン(vib)「THE VIEW FROM THE INSIDE」(BLUE NOTE)。CDは持っていますが、レコードがあったので購入。
センターラベル。
【CELLAR RECORDS(セラーレコーズ)】
住所:長野県岡谷市本町2-5-7
電話:070-8555-6642
ホームページ:CELLAR RECORDS (cellar-records.com)
ジャズ生活ですが、ジャズ喫茶にはたまに行っているものの、ライブにはほとんど出かけていません。豊かなジャズライフではないですが、まあ、コロナの世の中、こんなものかと思っています。
日本人ミュージシャンのアルバムですが、基本的には、ライブを実際に聴いて、印象に残った人のものを購入しています。例えば、片倉真由子や海野雅威のものです。スリー・ブラインド・マイスのものも、その当時はライブに行っていないので、ごく僅かしか持っていないです。
今年も終わりですが、来年こそはあちこち出かけて、ジャズライブも楽しみたいと考えています。コメントありがとうございます。
相変わらずジャズ生活はお送りでしょうか
今やビニール盤の復活が凄いですね
私も、ターンテーブル、カートリッジ、針の管理はしっかりやってます
試聴用の山本剛の有名な盤・・・私は、昔は買えずに今はCDを聴いています。かっての神成芳彦の録音が凄かったですね。最近もリバイバルしてますが・・・