前から気になっていた、清里のMAUMAU COFFEE(マウマウ珈琲)に出かけてきました。情報が少なく、行くのを躊躇していたお店ですが、3年前から営業していて、ロックやジャズなどを流しているそうです。
大型スピーカーから、大きめの音量で音楽が流れていました。リクエストで、ジョン・コルトレーンの「Cressent」をかけていただき、販売中のレコードを購入。ドライブがてら、また寄りたい。
看板
車は、このへんに停められます。白樺の樹が清里らしくてよいです。
入口。「OPEN」で良かった。
入店して正面。小さな白いスピーカーは、ソニー製で、小さな部屋だとこれで十分だと話していました。
左手を見ると、仕切られた奥の部屋にオーディオ機器などがあります。
大きなスピーカーが目を惹きました。
タンノイのスピーカーだそうです。口径が38cmなので、迫力あります。箱は、タンノイではなく別物だそうです。
アンプは、ミュージカル・フィデリティのA3。イギリス製のプリメインアンプです。
CDプレイ―ヤ―は、マランツ。
プレーヤーは、テクニクス製です。カートリッジはDENON DL-103。
カウンターにあった、ヴィンテージオーディオ。ALTECの真空管アンプが置いてありました。
JBL「J213PRO」という小さなスピーカーも置いてありましたが、音は出ていませんでした。
レコード棚。この他にもあるようです。
コルトレーンの「Cressent」をかけてもらいました。
」
そう多くありませんが、販売しているレコードもあります。リチャード・ブルーヴ・ホルムスの「Soul Message」(Prestige)の再発盤を購入。「Song For My Father」や「Misty」収録で好きなアルバムです。CDは持っていますが、レコードに出会えて良かった。
珈琲。量が多くて、濃い目でした。
ホットサンドも注文。
ロックやオーディオ関連の雑誌もありました。
マスターは、ロックやブルースがお好きだそうですが、いろいろ聴かれるようです。柔らかい音が好きなので、英国タンノイのスピーカーを使っているそうですが、結構迫力がありました。
【MAUMAU COFFE(マウマウコーヒー)】
住所:山梨県北杜市高根町清里3545−368
ホームページ:Nobuhiko G Nishiyama Ishikawa(@mau_mau.coffee) • Instagram写真と動画
同じ清里2890-1【喫茶レコードうなぎ Blowin' in the Wind】でもロックやジャズなどを流してますね!
今度、こちらもお訪ねしますね。
(田宮二郎)。なさそうであるんですね。
大体行くときはシーズン・オフなので、
メイン・ストリートはシャッター通りに
なっていて、昔はこんなではなかった
などと独り言ったりしてました。
JAZZもかかるレコード喫茶。
タンノイの箱違いのスピーカー
ボックス。
一時期黒流行りましたね。
スピーカー・ネットがまたDIY風で
いいですね。
トリオのチューナーなつかしい。
2メーター。無線機メーカーだったと
思いますが、オーディオ進出して、
社名もケンウッドに変わったり、
時代の趨勢ですね。
「Blowin' in the Wind」は、全く知らなかったのですが、MAUMAU COFFEEのマスターから是非寄ってくれと言われたので、その足で行ってきました。
瀟洒な建物で、敷地も広く、素晴らしいお店でした。鰻は食べませんでしたが、一枚レコードを購入しました。本日、その関連の記事をアップするので、ご覧ください。コメントありがとうございます。
清里は、八ヶ岳や山梨県内の山に登ったあと、通りがかることはあるのですが、そこを目標に行ったのは、ほぼ初めてでした。そろそろシーズンのせいか、人が結構いました。また、お昼時なので、道路沿いの飲食店にも車がたくさん停まっていて、訪れている人が多い印象でした。
こちらのお店ですが、古いものも多く、店主は、40代くらいなので、アンティーク趣味があるのかなと思って見てきました。
トリオのものも懐かしいですし、アルテックの真空管アンプまで展示してあったのには驚きました。
北杜市は、首都圏からも近く、移住される方が多いところですが、こうして新しいお店ができるのは、活力がまだまだあるのかと、感心しました。
コメントありがとうございます。