唐松岳登山の続きです。行程を記します。
(登 山)
八方池山荘7:58~八方池8:56~扇雪渓9:54~丸山ケルン10:25~唐松岳頂上山荘11:06ー11:48(昼食休憩)~唐松岳山頂12:15ー12:33(休憩)
唐松岳山頂12:34~頂上山荘12:57ー13:21(休憩)~丸山ケルン14:03~扇雪渓14:21~八方池14:58~15:13(休憩)~八方池山荘15:57
(歩行時間 上り3時間32分 下り2時間46分 計6時間18分)
(温泉、夕食)
八方の湯、ちとせ(とんかつ「ちとせ」は、グルメのカテゴリーで別途取り上げます。)
【唐松岳頂上山荘~唐松岳山頂~頂上山荘~八方池~八方池山壮~駐車場】
唐松岳頂上山荘の玄関。当日の10月15日が今年の最終営業日で、当日の宿泊までで営業は終了しました。
唐松岳中腹から撮った山荘。大きくて収容人員も多いです。学校登山に使われるようです。
山荘から眼前に広がる剱岳や立山の景色です。唐松岳から富山方面がこんなに近く見えるとは認識していなかったので、いきなりの景色に感激。北アルプスは、南北に長いだけでなく、東西に厚みがあります。
剱岳。
昼食タイム。手分けして、Wさんが水、僕がコンロを背負ってきたので、お湯を沸かして、紅茶や珈琲を飲みました。剣岳や立山を入れて撮ってみました。
ランチタイムが終わり、ザックを置いて、山頂に出かけます。
頂上まで、道は広くて危ないところはありません。
上る人、下る人で賑やかでした。
山頂。
山頂から不帰の嶮方面。
山頂から南の方向。槍ヶ岳や穂高岳が見えました。
山頂から富山県黒部市方面。うっすらですが、平野が見えました。霞気味ですが、多分海まで入っていると思います。
剱岳の右側。
剱岳。
立山。
山頂にある道標。白馬岳と五竜岳を結ぶルート上です。
東の方向。
東南の方向。
これも圧巻の景色でした。唐松岳頂上山荘から五竜岳に続く峰。登山ルートになっています。
かなり下ってきました。
山頂から下りてくる途中からの不帰の嶮と白馬鑓ヶ岳。
山荘に戻ってきて、売店でコーヒーを注文しました。宿泊者でない場合は、外で飲みます。天気がよくてよかった。
珈琲。きちんとドリップされたもので、いい味でした。珈琲の味にこだわりのあるWさんも納得。
唐松岳を背景に。
コーヒータイムで休憩もとったので、山荘から下山します。
下りていますが、五竜岳に向っているような錯覚を覚える場所。
太陽の光によって、影ができていたので、撮影してみました。
丸山ケルン。
扇雪渓。
八方池の上の方の、ダケカンバの林。
この道標から八方池の方に下りていきます。
池に山の景色が映り込んでいますが、雪がほしくなります。ベンチに座って休憩、撮影しました。
八方ケルン。散策しているお客様がまだいました。
八方池山荘の上部からは、木道ではなく登山道を歩きました。石がゴロゴロです。
八方池山荘。
クワッドリフト乗り場の近くにある釜池湿原。
黒菱第3リフト乗り場。
リフトから撮影。いくらか紅葉が見られました。
駐車場の車は少なくなっています。概ね計画りの時間に着くことができました。
【おびなたの湯】
住所:長野県北安曇郡白馬村大字北城八方9346−1
電話:0261-72-3745
ホームページ:おびなたの湯
白馬大雪渓に通じる道沿いにあります。
この温泉は、露天風呂だけです。そのお風呂ですが、泉質と言い、湯加減と言い素晴らしく、長い時間ゆっくりと浸かっていられました。