検察崩壊 失われた正義(落合弁護士のブログ)
検察の仕事といえば、「供述調書の作成」といっても過言ではない。だから、今も昔も、「うまく供述をとれる人」は出世しているはずだ。
ところが、落合先生によると、「特に知能犯捜査について、従来の手法では供述が取れなくな」ったという。はっきりとは書かれていないが、ここでは、検察官の資質の低下が示唆されていると思う。
人間性、洞察力、その他もろもろの資質が低下しているために、事件の本質が見抜けない、知能犯と互角に渡り合うことができない、・・・ということではないか。障害者郵便制度悪用事件がその典型的な例にみえる。
検察の仕事といえば、「供述調書の作成」といっても過言ではない。だから、今も昔も、「うまく供述をとれる人」は出世しているはずだ。
ところが、落合先生によると、「特に知能犯捜査について、従来の手法では供述が取れなくな」ったという。はっきりとは書かれていないが、ここでは、検察官の資質の低下が示唆されていると思う。
人間性、洞察力、その他もろもろの資質が低下しているために、事件の本質が見抜けない、知能犯と互角に渡り合うことができない、・・・ということではないか。障害者郵便制度悪用事件がその典型的な例にみえる。