Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

私用電話

2011年03月11日 08時04分43秒 | Weblog
 私用電話に対する厳しさは、職場によって違う。
 サラリーマン時代、ある上司は、会社の電話を使ってゴルフ場に予約を入れていた。部下の中には「こそこそしないのが次長らしい」と言う人もいたが、大多数に対しては顰蹙を買っていた。
 自分の携帯で私用電話をするのも、周囲で働いている同僚などには迷惑である。弁護士も、個室を持っていない場合には、同僚や事務員が大きな声で私用電話をしていると、書面作成の中断を余儀なくされることがあるだろう。別室に移るといった配慮があるべきだ。
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石油のもと

2011年03月09日 07時55分50秒 | Weblog
シアノバクテリア
 「新潮45」3月号の「石油はどこから来たのか」を読むと、石油のもとは、大昔に死んだシアノバクテリア(藍藻)の死骸だということが分かる。これはごく最近の発見だそうである。
 シアノバクテリアは、地球上で初めて光合成をおこなった生物らしい。結局、石油ももとをたどれば太陽エネルギーなのだろう。
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意味のない書面

2011年03月08日 08時15分12秒 | Weblog
 今でもときどきあるのが、消費者金融からの意味のない答弁書・準備書面である。
 唯一の意味としては、「時間稼ぎ」が挙げられるが、それだけのために受任する弁護士には、誇りというものがないのだろうか。中には別の事件で使った準備書面をコピペするひどいやつもいた。
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若者が冷遇される国

2011年03月07日 08時08分23秒 | Weblog
自殺:就活難航で大学生の自殺者が倍増 10年警察庁統計
 相変わらずこの国では、不況になると割を食うのは若者である。
 氷河期には海外で就職就職組も出たほどだった。だけど、今回の不況では、国外に活路を見出す人が増えたわけではないようだ。どうなってるの?
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たかがカンニング

2011年03月06日 08時36分49秒 | Weblog
予備校生「京大、カンニングしやすかった」
 「業務妨害」というのは、ある意味便利な犯罪構成要件で、ネット掲示板への殺害予告などもこれで検挙できる。だが、カンニングで警察が動いたのは、大学にとっては恥ずかしいことである。
 そういえば、司法研修所の即日起案は、朝10時ころから夕方5時ころまでが試験時間であるが、その間、みんなトイレに行くことがある。バーディーは、トイレに行った際、「大」の中でしきりに携帯を打つ音らしきものを聞いたことがあった。あれはやはりカンニングだったのだろう。
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教育刑

2011年03月05日 09時05分08秒 | Weblog
3歳女児を遺棄容疑 大学生「スーパーのトイレで絞殺」
 痛ましい事件である。
 修習時代、ドイツでは、性犯罪者に対しては刑罰ではなく教育により対処するという話を聞いたことがある。医療刑務所はかなり豪華な施設で、老人ホームのような雰囲気である。
 だが、バーディーは、日本ではそのようなシステムは一般の理解を得られないと思う。アメリカ式に、出所後もメーガン法のように追跡できる仕組みが必要だと考える。
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殆ど零点

2011年03月04日 08時19分58秒 | Weblog
ミシマダブル:サド侯爵夫人観劇
 「週刊新潮」で福田和也氏が100点満点中「3点」をつけた。完全なミスキャスト、演出も失敗だという。
 なんだか、「すごくまずいラーメン屋」のように、怖いものみたさでかえって見たくなるような舞台だ。



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断固として断る

2011年03月03日 08時09分33秒 | Weblog
工藤公康 26歳の時に肝臓が肋骨から飛び出し死にかけていた (NEWSポストセブン)
 これは初耳だが、息の長い活躍をするためには、十分な健康管理が必要なことは当然。
 こちらは、「夜の誘い」を「断固として断」ることは難しい職業だが・・・。
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数の問題

2011年03月02日 08時27分48秒 | Weblog
 サラリーマン社会における「同期の数」の問題を考えてみた。
 一般に、都市銀行の同期入行者は余り仲が良くないらしい。それは、ライバルの数が多く、競争が熾烈だからだと思う。
 これに対し、一般に、かつての法曹の同期は異常に仲がよかった。ギルド的集団の結束と言ってしまえばそれまでだが、それだけでなく、400~500人という少ない合格者数が背景にあったと思う。開業しても、そんなに競争は激しくなかった。
 さて、会社組織において、同期が少なすぎるために起こる問題が「人材不足」である。優秀な人材が少ないと、その人の負担も多くなるが、こうした「エリート」が増長するのが怖い。バーディーもこのような例をいくつも見てきたので、同期の数が少ないことは組織に悪影響をもたらすと確信している。
 
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命の値段

2011年03月01日 08時46分16秒 | Weblog
「中東の狂犬」写真特集
 サルコジ大統領と握手するカダフィ大佐。
 だが、カダフィ大佐は、170人の命を奪った仏UTA機爆破事件の黒幕とされる。
 それでも、握手をしなければならないというのが、外交というものなのか。
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