団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

2010年03月15日 | 日記・その他

  還暦も過ぎると何かを考える時、常に死というものを意識するようになりました。この部屋でも兄の死と、今年の義弟の死を書くことになりました。
  いずれも、今の私の歳より下でのことです。それだけに72歳で死ぬと決めている私も必ずしもそれまで持つとは限りません。その中でも、一番興味があるのが、どういう死に方をするのだろうかということです。
  生まれたときの記憶も意識もなかっただけに死も意識なく迎えるのかもしれませんが、願わくば死ぬ時に死を超越した心境で悠然と死んで行きたいものですが、どうも死にたく無いとわめきながら惨めたらしく死んで行くような気もします。それとも、事故で、死を意識するまでもなくあっけなく死んで行くのでしょうか。
  考えるほどに、興味が沸きます。まさか来世とか輪廻なんてものがあるとは信じられませんので死んでしまえばすべて終わりだと思っているので、死ぬ瞬間の心境に是非立ち会ってみたいものです。
  しかし、そんな事を考えていると、後、10年ほどの残り少ない人生を無駄に過ごすのはちょっと勿体無いような気もします。かと言って、今更名誉も金も地位も無い私に何が出来る訳も無いでしょうし、せめて何時死んでも後悔しないように充実した毎日を過ごす事しかなさそうです。

  まあ、インターネット三昧でも別にかまいはしませんが、それだけというのも寂しそうです。と今更こんな事を言っているようではやはり大した事はできそうもないし。

どうしたもんか!