タイがーウッズの事故ですが、今のところウッズに過失は無いようです。やはり、あの素晴らしいヒュンダイの欠陥が有力なようです。とは言え、真相が明らかになるのは何時のことやら。
どうせヒュンダイが欠陥を簡単には認めず長引かせるのじゃないでしょうか。Koreaらしいのが、事故の後ヒュンダイがタイガーを救ったという記事が韓国で流れたということです。希望的観測にしがみつきたいのでしょうが、それは無理でしょう。
何と言っても、世界中で出火するEVを作っているヒュンダイなのですから。それにしても、この事故はやはり命取りになるのじゃないでしょうか。
こちらが、ヒュンダイから出荷されている出火のEVの記事です。
Sputnik 日本より 2021年02月24日
ヒュ ンダイ、世界で8万1000台超リコール 出火の恐れ
経済
韓国自動車メーカー「ヒュンダイ(現代自動車)」は、世界全体で8万1700台の電気自動車(EV)をリコールすると発表し た。出火する恐れがあるため、バッテリーシステムを交換するという。リコール費用は約9億ドル(約952億円)に上る見込み。
ヒュンダイは、電気自動車の「Kona」7万5680台、「IONIQ」5716台、「Elec City Bus」305台のリコールを実施する。対象となるのは、2017年11月から2020年3月に製造された車両。このうち韓国販売分は2万6700台、外 国販売分は5万5000台。
ヒュンダイによると、「リコール費用は約1兆ウォンに上る見込み」。
ヒュンダイは、一部の要素に欠陥があるため、上記車両のバッテリーシステムを交換する計画。
ヒュンダイは昨年10月にも同じ問題で2017年9月から2020年3月に製造された7万台超の「Kona」のリコールを実施 した。当時ヒュンダイはソフトウェアをアップデートしたが、ウォール・ストリート・ジャーナルによると、リコール対象車両の一部 はアップデート後も出火したという。
韓国ではヒュンダイの株が3.89%下落した。
やはり、Koreaの企業には日産のように絶対に出火しないクルマを作るという矜持は無いようです。それにしても、未だにリーフが出火したことが一台もないというのは素晴らしいですね。
この矜持を世界の自動車メーカーに持って貰いたいものです。先ず無理でしょうね。特に中韓の車にそれを求めるのは間違いでしょう。