政界の富豪番付でChinaがアメリカを逆転したのだそうです。経済ガタガタのChinaが何故トップに躍り出るのでしょうか。
やはり、国より自分の気質が見事に表れているということでしょう。それにしても、信じられない。
宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和三年(2021)3月3日(水曜日) 通巻第6819号
世界の富豪番付、中国が米国を逆転
世界の億万長者に中国人が1058名(米国は696名)
中国の億万長者は浮き沈みが激しい。2019年トップだったアリババの馬雲がおおきく後退し、ニューフェースは針淡淡(ミ ネラルウォーター「農夫山水」のCEO)が躍り出た。
2020年度富豪番付は恒例の「胡潤」によってなされたが、中国の億万長者が1058名で、米国の696名を上回った。初 めて中国が米国を抜いたのだ。
同調査は世界60ヶ国、2402社を対象に行ったもので、同様な調査をするフォーブスが株式の時価総額を基準とする方法と 似ている。
世界的にみると新顔が610名、このうちの318名が中国人(米国人は95名。パンデミックの悪影響が出ている)。
世界ランキングではトップがテスラのイーロン・マスク、二位はベゾス、三位がバーナルド・アーノー(フランス)、四位はビ ル・ゲーツ、五位がザッカーバーグ、そして六位に中国の「農夫三水」社長が入った。同社は浙江省杭州が本社。香港に上場して 87億ドルをかき集めたという。
都市別で見ると北京在住が145名、NYが112名。香港が82名(ただし香港富豪の李嘉誠実、李兆基礎らは不動だっ た)。
中国の上位常連はアリババの馬雲、テンセントの馬化騰らだが、消えたのは不動産関連で、社債デフォルト、インソルバンシー など、不況が背景にある。
それにしても、拝金主義チャイナ。猛烈な金の亡者がここまで激増したとは!
(註「針淡淡」の「針」は右側が「中」。淡水はさんずいではなく「目」篇)
国も国ですが人民も凄まじいですね。やはり、お人好しの日本人では利用されるだけでしょう。
やはり、何があっても一日も早く叩きつぶさないと世界は征服され奴隷の身に落とされそうです。
取り敢えずはディープステートに期待するしかないのかも。河添さんが予想してくれています。
こうなると、Chinaは、ディープステートに任せて、4年後にトランプさんにディープステートを叩きつぶしてもらうしかないのかも。