日本では嫌われ者のロシアの元大統領メドベージェフがとんでもない予言をしているそうです。
宮崎さんが報告してくれています。米国は内戦状態となり、イーロン・マスクが大統領に、ドイツとフランスで戦争だそうです。
笑うしかないですが、マスクの大統領は面白いかも。テスラを諦めて大統領を目指すのは世界にとっても良いのじゃないでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)12月29日(木曜日) 通巻第7571号
「米国は内戦状態に陥り、イーロン・マスクが大統領になる」
「ドイツとフランスの間の戦争がおこる」とメドベージェフが予言
ロシア元大統領のドミトリー・メドベージェフ(安全保障諮問委員会副議長)は、ウラジーミル・プーチンの熱心な部下だ。
その彼が、2023年を大胆に予言してこう言った。
「ドイツとフランスの間の戦争がおこるだろう。米国は内戦状態に陥り、2024年にはイーロン・マスクが大統領になる」
近藤大介さんの宮崎さんの本に対する書評です。いよいよ宮崎さんの予測通りになるのは間違いないでしょう。
書評
20年前は「妄想」に思えていたことが、いまや「身近」に感じるから不思議
宮崎氏の著作を読み続けてきたが、その主張はまったくぶれていない
宮崎正弘『習近平独裁3・0 中国地獄が世界を襲う』(徳間書店) (評 近藤大介)
数年前、西側諸国の記者たちを前に、中国の王毅国務委員兼外相が、「中国崩壊論を唱える人もいたが、いまや中国より先に中国崩壊論の方が崩壊した」と嘯いた。
そんな中国崩壊論の日本の第一人者とも言えるのが宮崎氏で、20年以上前から約100冊も、類書を世に問うてきた。
それをバージョンアップさせた最新版が本書であり、語られているのは、「連鎖恐慌」「台湾有事」「日中衝突」……という「悪夢のシナリオ」だ。
私は宮崎氏の著作を20年来、読み続けてきたが、その主張はまったくぶれていない。
20年前は「妄想」に思えていたことが、いまや「身近」に感じるから不思議だ。今度は宮崎氏が「現実が私の主張に近づいてきた」と嘯く番かもしれない。
アメリカの内戦とマスクの大統領には期待したいものがあります。かなり実現性はあるのじゃないでしょうか。というよりそれしかアメリカの再生は有り得ないのかも。