ねずさんが何度もとりあげてくれる昭和天皇行幸は何度四でも涙なしに読めません。
この話に感動しないのはやはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達と奴等に洗脳された可哀想な人達でしょう。
日本人が感動するのはシラス国という恩恵が身に染みているのかもしれません。
こんな凄い国の恩恵を忘れさせられたGHQや戦後利得者達には怒りしかない。特に利得者達の罪は余りにも大きい。この人達にはやはり恥というものが無いのでしょう。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2023/01/08
昭和天皇行幸
・・・略
以下の文は、しらべかんが著「天皇さまが泣いてござった」からの転載です。
このお話は2011年より毎年、新年にご紹介しています。
日本人に生まれたことに感謝の気持ちを持つことができる、たいへんに素晴らしい文です。
今年は癸卯の年です。
癸卯の年は、新しい勢力が、旧来の勢力の城門を打ち破って城内に突入する年です。
守旧側は押されますが、戦いの決着は来年以降です。
ですから今年は、たいへんな困難の年です。
けれどどんな困難がやってきても、根を張ることです。
植物が、風が吹いても倒れないのは、地中に根を張っているからです。
これが「根張り」、つまり「ねばり」の語源です。
見えないところで努力を重ねる。
そうすることでどんな困難がやってきても、正しい心と陰徳がある限り、最後は必ず勝つことができます。
そしてそのことが、きっと昭和天皇が国民に求めたことなのではないかと思います。・・・中略
お腹を空かせた者にパンを与えること、パンを得る方法を教えること以外の第三の道。それは、互いに心を通わせ、同苦し、信じあい、励まし続けることでした。
そのことを、昭和天皇は、見事に体現してくださいました。
敗戦のショックで打ちひしがれていた人々は、この昭和天皇行幸を境に、国土と産業の復興のために全力をあげ、日本はその後わずか15年で、東京オリンピッ クを開くまでに国土と産業を復興させ、そしてそこから戦後の高度経済成長を果たして、世界第2位の経済大国へと発展していきました。
天皇の行幸は、政治権力でしょうか。それとも上下関係でしょうか。
パンを与えたのでしょうか。パンを得る方法を教えたのでしょうか。
違うと思います。
それらとは明らかに一線を画する、もっとはるかに高度なものです。
これが、天皇の「しらす」です。
日本古来の姿です。
お読みいただき、ありがとうございました。
ねばりの語源が「根張り」には驚きです。粘りだと信じていました。
やはり、日本は凄い国です。