明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



お盆の時期、出かける事はめったにない。東京がもっとも清々しい時期に、何も出かける事はない。洗濯するなら今のウチである。 自転車を乗り回すには、暑さを別にすれば最適。午前中にちょっと走って、一度戻り、テレビで731部隊の番組を見るが、目新しい事実などなく、観るほどのこともなかった。というわけで、玄関に置いてあるヘラクレスオオカブトムシの容器をまたいで再出発。昔はよく釣りにでかけた豊海埠頭へ。ここで釣れた記憶は無い。よくドラマでラブシーンに使われているが、倉庫のトラックが途切れず騒がしいので、音は後から入れるのであろう。 急に乗り始めたせいで股がヒリヒリし、ママチャリに抜かれる。私がギアチェンジしているのに立ち漕ぎもせず、坂を乗り切る偉大なる生活者の太腿。 自転車に乗って出かけるのは良いが、一休みする時に、手持ち無沙汰である。以前だったらパイプなりキセルなりで一服するところだが、その楽しみを私は失ってしまった。そのうち大型カメラを積むなり、ハゼ釣りを再開するなりしても良いが、今日のように暑い時は、タバコを一服して移動するくらいが丁度良い。 途中道路わきにあった定食屋で夕食にホッピー。最近は自転車の飲酒もいけないらしいが、今日はお祭りということで。汗かいたおかげで沁みる。

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