明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



中目黒の友人のスタジオにて久しぶりのヌード撮影。私の場合、被写体はヌードが初めてという一般人がほとんどである。何回かプロのモデルを撮影したこともあるが、撮影慣れしているのが嫌なのである。ポーズをとっては、ハイ、今でしょ?という顔をされ、私はそこで撮りたくないのに、申し訳なくなり、ついシャッターを切ってしまったりして。本日もヌード撮影は始めてという女性である。いずれ私の作品の中に登場することもあるだろう。 使用したのは35ミリと、4×5インチの木製一眼レフ、グラフレックスにカール・ストラスのソフトフォーカスレンズ。おそらくストラスが1916年に、アメリカ公演中のニジンスキーを撮影した組み合わせである。

01/07~06/10の雑記
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