明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



昨日はお酉様ということで、K本で久しぶりの顔を見た。お酉様参加も何年目になるのか判らないが、女将さんにはこれからも元気でお願いしたいところである。 といいながら家では惨殺された陸軍将校を制作中である。惨殺といっても流血量が多いだけで、三島には申し訳ないが、苦悶の表情は浮かべていない。むしろ気持ち良さそうに眠っている感じである。手には軍刀を持たせたいと思っているが、先日アクセサリーの工房をやっているHに十センチちょっとで日本刀らしき物を作れないか、ときいたら今忙しくて、ということであったが、本日電話があり、ちょっと時間が出来たから、といわれた。数時間後にメールの添付画像を見たら、柄に隠れて見えないところまで作ってあり、磨いた部分と磨き残した部分で表現したようだが、刃紋まで作ってある。あとはメッキに出すという。なんだ、ここまで作れるなら、三島といえば名刀『関の孫六』。刃紋は三本杉である。いずれこれでお願いしたいものである。

去の雑記
HOME



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )