明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



二・二六事件の将校の仕上げをしながら曇天から雨天を撮影をできるのは、今日が最後だろうと思うと気が気ではない。今日撮影したところでラボにプリントを発注するのは月曜日が限界。立体の仕上げに集中するか、背景を撮影するか迷い続け、我慢ができず雨降りの中、本郷方面へ。迷っていた分外は暗い。片手に傘、片手にカメラで撮影。人形とカメラを手持ちで撮影していた頃、いつもシャッタースピードは十五分の一秒だったので、シャッタースピード優先でサッサと撮り、濡れながら帰り、仕上げの続き。今日撮影した背景はイメージ通り撮れていたが、出品できるかどうかは判らない。

去の雑記
HOME



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )