明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


いくらKさんがパチンコで儲けたからとはいえ、作品を乾燥機にかけている間とはいえ、この切羽詰った時期に二人で何処へ行っているんだ、という話は置いておいて。 プリントの発注を考えると、立体はともかく、プリント作品の制作は来週一杯が限度であろう。立体作品の方を見たいといっていただくことも多いが、私としては、背景から考えたプリント作品が最終的な形であると考えている。残された僅かな間に出来ることを考える。予定通りアレだけにするか、一応アレもやってみるか。考えどころである。
個展の時に、いつもお願いしていた近所の赤帽のB運送に5年ぶりに電話したら、使われていない。センターに聞いてみたら赤帽を辞めているという。この人は典型的な下町の人で、せっかちで、予定より早く着きすぎてしまい、まだ開いていないビルの前で、作品とともに一人で時間を潰したことが二回程ある。とにかくテキパキしており、地元の祭りの話など楽しかった。どうも諦めきれず、近所の焼き鳥屋の女将さんに聞くと、マンションが立ち退きだとかで、引越しの最中だという。引越し先は近所で、引越し後も仕事を続けるらしいので、奥さんに会った時に聞いてもらうことにした。

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