二・二六事件の将校。どう考えても、これが個展に向けて最後の作品になるはずである。 昨日T千穂にて夕食ついでに三杯ほど飲んだ。横にはKさん。大分疲れている様子でちょっと飲んで帰るといっていた。ところが本日朝。T屋にいるKさんより意味不明なメール。結局昨晩から飲み続けてしまったようである。朝食を食べに行くと、入れ違いに酔っ払ったまま高尾山に向かったという。ここ数日高尾山に行く、といいながら行かないので周囲にからかわれていたのだが、あれは例によってパチンコ屋だよ。とかみさんと話した。帰宅し制作を続けていると。そこからKさんより、解読不明なメールが十数通。昨日会った女性の話だ、ということだけはかろうじて判る。ほんとに高尾山に行ったようである。 夜、帰ってきたKさん。T千穂カウンターにて、体力を使い果たし憔悴しきっている。 朝日新聞夕刊に個展の告知がでていたのでKさんに見せる。水の流れを作るためだけに房総の波打ち際にKさんに寝転がってもらったカットである。するとKさん、すぐに近所の販売店で数部買ってきた。どうやら自分が協力したこれをネタに、私の個展に女性を誘う腹らしい。再び酔い始めニコニコしだした。私の計算によると、そんな調子で三回は個展に来ることになる。帰ろうとすると、お目当ての女性が出没する時刻まで粘るそうである。2日目だぜ?そのエネルギーもっと有効な使い道ないの?
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