明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

生体  


『虎渓三笑』の最後の1人、陶淵明おおよそ完成。残るは今回の難問、背景の山水風景である。人物としては布袋尊を残すが、表情がやる気を萎えさせるだけで、特に問題はない。一区切り。『琴高仙人』の鯉を捌くための出刃包丁を注文。鯉は生体を購入し、締めて血抜きして撮影、すぐに調理するしかないようである。エアコンを効かし、鯉にポーズをつけ数カット撮影し、すぐに調理と行きたい。 最初に前日生き締めされた蛸を撮影し、大蛸にして勝鬨橋を襲わせたが、グズグズ撮影していたら、いやーな気分になって来て、刺身で食う気も失せ、茹でて冷凍にして、さらに時間がかかった。まして今回は淡水魚である。養殖物にしたい。 他に外にレンズを向けなければならないのは、鯉、カラス、石橋、松の木か。

 



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