明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



エンジェルスの大谷を観て、無学祖元師を乾燥させ、いったんはずした組んだ手や、蒙古兵の首を修正していると、そこへ頂き物のブラジルのスピリッツ、カシヤッサが届く。ゴールデンウィークに入る頃にも送って頂いたが、蘭渓道隆師の首を作る直前で、明らかにカンフル剤になると思ったが、その通りの結果となった。そして2本目。元寇、つまり蒙古兵の制作に入るつもりでいたが、何処の馬の骨だか判らない蒙古兵より、蘭渓道隆師を作って、無学祖元師と並べて眺めてみたい、と気が変わった。 フットボールの試合を見た後は赤色が違って見える。と寺山修司が言っていた気がするが検索しても出て来ないけれど、だとしたら大リーグを観てカシャッサが届けば、予定が変わって当然である。



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