花鳥風月・・・気ままな写真日記

ようこそ、どんこの小部屋へ。ゆっくりくつろいでください。
日常を出来得れば自然と融合したいと思っています。
 

シロチドリ誕生(二) ひとり歩き

2008-06-12 | 荒尾海岸の渡り鳥
 平成20年6月12日(木)

 6月7日に生まれたシロチドリの続報です。生まれたその日の様子をもう少し追記します。

 貝殻が堆積し、ゴミが打ち上げられている砂浜は凹凸が激しく、小さな雛の歩行を妨げます。



 それでもけなげに上り下りをしています。



 ハシボソガラスの鳴き声が聞こえると、親が甲高い声で危険を知らせます。雛は本能的に身をすくめます。



 母鳥はそばにいる別の雛をかくまいます。



母鳥に抱かれて、はいポーズ。どっち似かな。



 身をすくめていた雛には父鳥が素早く駆け寄ります。



 カラスは飛び去りました。ほっと顔を見合わせる父と母(右)です。



 まだまだ続きます。
コメント (20)
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