指導現場にいると、英語に限らず学力の低い子は「真似」が上手にできないことに気づきます。
まずは習ったお手本通りにやればいいのに、いつの間にか勝手に自分でルールを変えてしまう。しかも難しく、いや、適当に・・・。文法だけでなく、発音・アクセントも然り。だから音読もままならないのです。
学力の高い子は一つのルールを聞いただけで、それを真似してあらゆることに当てはめることができます。たとえ例外に出会ったとしても、それでさえルールを基に考えようとするからもっと論理的になっていきます。
英語に関しては、①文法 ②音読 ③基本英文の暗唱が、真似ることになるでしょう。この真似を徹底してやらないから、いつまでたっても英語が話せるようにならないのです。4技能が注目されているからといって、「話す」力を伸ばそうとしても、この3点を徹底しなければ、表面的な浅い力しかつきません。それではいずれ、ほころびが露呈します。
「学ぶ」の語源は「真似ぶ」です。
まずは習ったお手本通りにやればいいのに、いつの間にか勝手に自分でルールを変えてしまう。しかも難しく、いや、適当に・・・。文法だけでなく、発音・アクセントも然り。だから音読もままならないのです。
学力の高い子は一つのルールを聞いただけで、それを真似してあらゆることに当てはめることができます。たとえ例外に出会ったとしても、それでさえルールを基に考えようとするからもっと論理的になっていきます。
英語に関しては、①文法 ②音読 ③基本英文の暗唱が、真似ることになるでしょう。この真似を徹底してやらないから、いつまでたっても英語が話せるようにならないのです。4技能が注目されているからといって、「話す」力を伸ばそうとしても、この3点を徹底しなければ、表面的な浅い力しかつきません。それではいずれ、ほころびが露呈します。
「学ぶ」の語源は「真似ぶ」です。