英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

skyscraperの思い出

2018年01月18日 | 英語勉強法
大学入試センター試験の平均点中間集計が発表されました。英語の筆記は125点で前年比+2点でしたが、リスニングが23点で前年比-5点となっています。

一部受験生や指導者の間で、「リスニングの第1問で使われた skyscraper が難しすぎるのでは?」と話題になりました。確かに、手持ちの英和辞典で調べると重要度を示すアスタリスク(*)は一つもついていませんが、イラストや音声から、skyscraper が「高層ビル」という意味であるのは明らかですので、悪問ではないと考えます。

私は受験時代に愛用していた『試験にでる英単語』(青春出版社・通称『でる単』)で覚えました。次のように載っています。
skyscraper ㊔摩天楼
*sky + scrape + er で、元来は「空をけずり取るごとくそびえ立つもの」の意。


当時流行っていたプリプリの「DIAMONDS」の歌詞にも「冷たい泉に素足をひたして見上げるスカイスクレイパー」とあり、すぐに暗記できた単語ですね。

大学受験は私立一般入試・国公立二次試験へと向かいます。センター試験で感じたことをこれからの勉強に生かしながら、赤本・過去問演習も徹底させていきましょう。

Amazing, isn't it? And the skyscrapers in the distance.


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