2020年度の大学入試制度改革に伴い、学習指導要領が大幅に改訂されました。高校の新指導要領が求めるレベルも格段に上がり、高校卒業時までに目指す語彙数は1,800~2,500語。小学校からの合計では最大5千語に達し、新指導要領では「英字新聞の8割以上を理解できるレベル」で、「新聞記事を速読して必要な情報を取り出したり、時事問題など幅広い話題について発表・議論したりできる」ことが目標として掲げられています。
しかし、私は大きな疑念を抱いています。「英字新聞8割以上を理解できるレベル」などという客観性のない目標は何なんでしょう。例えば、The Japan News に多くある日本人が書いた英文と、The Washington Post など教養を積んだネイティブが書いた高尚な英文では全くレベルが違い、一言「英字新聞」ではくくれません。しかも8割以上って・・・。10割じゃなきゃダメでしょう。どんな妥協なんでしょう(苦笑)。お上のやることは理解に苦しみます。
民間試験の導入と相まって、高校の教育現場は更に混乱しそうですね。しかし、どんな制度になろうと、どんな指導要領が出ようと、トラスト英語学院では、英語修得においてごまかしのない本物の英語力を身につけるために、生徒は英語と己自信と向き合っております。
しかし、私は大きな疑念を抱いています。「英字新聞8割以上を理解できるレベル」などという客観性のない目標は何なんでしょう。例えば、The Japan News に多くある日本人が書いた英文と、The Washington Post など教養を積んだネイティブが書いた高尚な英文では全くレベルが違い、一言「英字新聞」ではくくれません。しかも8割以上って・・・。10割じゃなきゃダメでしょう。どんな妥協なんでしょう(苦笑)。お上のやることは理解に苦しみます。
民間試験の導入と相まって、高校の教育現場は更に混乱しそうですね。しかし、どんな制度になろうと、どんな指導要領が出ようと、トラスト英語学院では、英語修得においてごまかしのない本物の英語力を身につけるために、生徒は英語と己自信と向き合っております。