5月の信州なかがわハーフマラソン大会や一昨日の南信州まつかわハーフマラソン大会で共通しているのは、出場者の多くが県外からだということです。
まつかわハーフマラソン大会出場者の都道府県別内訳は以下の通りです。
もちろん地元の方や私と同じ伊那市からの出場者も多くいらっしゃいます。そこで、今回はトラスト英語学院のPRになると思い、Tシャツを作成し、走りました。
マラソン大会は地域活性の強力なツールのように思います。我が伊那市にもマラソン大会はありますが、以下の点を問題に感じます。
まつかわハーフマラソン大会出場者の都道府県別内訳は以下の通りです。
総数 2,049人県外からの出場者が実に7割を占めているという現実。そのほとんどが前泊するでしょうし、ご家族の方も一緒に来られている方もいるでしょう。その経済波及効果は相当に大きいはずです。確かに、インターチェンジ近くの小さな旅館でさえ、駐車場が車で埋まっておりました。
・長野県 618人(30.2%)
・愛知県 828人(40.4%)
・岐阜県 197人(9.6%)
・静岡県 83人(4.0%)
・東京都 75人(3.7%)
もちろん地元の方や私と同じ伊那市からの出場者も多くいらっしゃいます。そこで、今回はトラスト英語学院のPRになると思い、Tシャツを作成し、走りました。
大会当日や翌日のFBへの新規ビューやブログへのアクセスが増えたのは、その成果かも知れません。
マラソン大会は地域活性の強力なツールのように思います。我が伊那市にもマラソン大会はありますが、以下の点を問題に感じます。
・暑さが残る8月下旬の実施マラソンである以上、やはりハーフ以上の距離は必要です。遠方から参加する場合などが特に感じますが、せっかく参加する大会ですので、長い距離を走りたくなるのがランナーの性です。伊那市には3月の春の高校伊那駅伝という全国区の駅伝大会があり、男子がフルと同距離の42.195km、女子がハーフと同距離の21.0975kmで行われています。それを有効活用しない手はないのですが、もったいないですね。我が地元でもいつしか本格的なマラソン大会が開かれ、強力な地域活性化につながることを、一市民ランナーとして願っております。
・遠方からの出場者を見込めない土曜実施
・距離が短い(トリムマラソン(2.5km)とクロスカントリー(11km・6km))
・伊那市民にさえあまり知られていない