昨日のブログ記事「英語教育の疑問」には普段の倍以上のアクセスがあり、SNSでは多くの「いいね!」をいただきました。やはりみなさん、日本の英語教育について感じていらっしゃることは同じなのだと実感しました。
私が伝えたい想いは、従来の英文解釈力・長文読解力を中心とした「読む力」をつける、いわゆる“受験英語”に回帰するということです。
そこで、私自身が高校時代から大学受験にかけてどのように英語力をつけたかを、手元に残っている模試の成績を見ながら客観的に検証してみたいと思います。どんな参考書を使って勉強したかを振り返ることで、いわゆるベストセラーとして現在も書店で手に入る書籍がいかに有効かも検証できるはずです。
まず、高校入学時点での英語のレベルですが、中学時代は NEW HORIZON を全て暗記し、どこに何が書いてあるかを諳んじることができました。中学3年間の学校のテストは、中3時に76点を一回取っただけで、あとはすべて90点以上でした。英検は中2の時に4級は受かりましたが3級は不合格。しかし、検定取得が現在ほど盛んではなかったため、中3では英検を受けませんでした。高校は地元の進学校に合格しました。
【第3回 全統高1模試】
得 点 54点(200点満点)
偏差値 46.5
校内順位 213位(398人中)
大問3の読解総合問題では、配点60点中0点という散々たるものでした。英語がどういうものか全く分かっていない暗黒の世界にいることすら自覚できない、典型的な英語難民となってしまいました。
私が伝えたい想いは、従来の英文解釈力・長文読解力を中心とした「読む力」をつける、いわゆる“受験英語”に回帰するということです。
そこで、私自身が高校時代から大学受験にかけてどのように英語力をつけたかを、手元に残っている模試の成績を見ながら客観的に検証してみたいと思います。どんな参考書を使って勉強したかを振り返ることで、いわゆるベストセラーとして現在も書店で手に入る書籍がいかに有効かも検証できるはずです。
まず、高校入学時点での英語のレベルですが、中学時代は NEW HORIZON を全て暗記し、どこに何が書いてあるかを諳んじることができました。中学3年間の学校のテストは、中3時に76点を一回取っただけで、あとはすべて90点以上でした。英検は中2の時に4級は受かりましたが3級は不合格。しかし、検定取得が現在ほど盛んではなかったため、中3では英検を受けませんでした。高校は地元の進学校に合格しました。
高1の時は部活動でバレーに夢中になり、勉強は全くしていなかったと断言できます。あれだけ得意だった英語も、高校最初の定期考査では30点ぐらいだったと記憶しています。高校の教科書の理解すらままならず、大学受験など遠い先のこととして眼中になく、毎日部活で疲れていて、授業中は格好の睡眠時間でした(・_・;)。入学後に成績が振るわなくなってしまった公立進学校に通う典型的な高校生ですね。そんな状態で受けた高校最初の全国模試の結果です。
伊那北高校
【第3回 全統高1模試】
得 点 54点(200点満点)
偏差値 46.5
校内順位 213位(398人中)
大問3の読解総合問題では、配点60点中0点という散々たるものでした。英語がどういうものか全く分かっていない暗黒の世界にいることすら自覚できない、典型的な英語難民となってしまいました。