英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

私と大学受験英語 #4

2019年05月27日 | 英語勉強法
高3の後半は『時事英文問題演習』(駿台文庫)に取り組み音読をしていたのを記憶していますが、語彙・文法は穴だらけでした。文法とイディオムに関しては、当時受験生を二分していた駿台文庫の『英文法頻出問題演習』と桐原書店の『英語頻出問題総演習』のうち前者を使っていましたが、これも中途半端で徹底できていませんでした。模試は復習せずに受けっぱなし、赤本も持っているだけ・・・。これでは学力も伸びるわけもないし、大学に合格できるわけもありません。なのに、「自分だけは受かる」という根拠のない自信。救いようのない受験生でした。

【第3回 全統記述模試】
 得 点 136点(200点満点)
 偏差値 62.9
 校内順位 24位(373人中)

【第4回 全統記述模試】
 得 点 136点(200点満点)
 偏差値 62.0
 校内順位 29位(222人中)

【第4回 全国総合模試】
 得 点 82点(150点満点)
 偏差値 59.4

【第5回 全国総合模試】
 得 点 74点(150点満点)
 偏差値 57.5

【第6回 全国総合模試】
 得 点 66点(150点満点)
 偏差値 54.6

模試の結果からも明らかなように、英語力は頭打ちでした。入試直前期は、『毎年必ず出る・・・』的な問題集を購入して、安易な方法を模索していました。それをやればまだましなのですが、買っただけで満足するというどうしようもない受験生。浪人は当然の帰結でした。

想いだけでは結果は伴わない。
行動しなければ何も変わらない。
人生は甘くない。

大学受験を通して、高3時に学んだことです。浪人決定と共に代ゼミ代々木校へ通うことにしました。そして、持っていたすべての参考書類を整理し、本当に使うものだけを残して処分しました。

次回は浪人時の勉強法を模試の結果と共に振り返ります。


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