2008年3月23日、「第31回春の高校伊那駅伝 2008」。私の実家の目の前を走る第2区を区間一位のタイムで走り抜ける高校1年生を、誰とは知らずに一家総出で応援していた。そしてその彼が、12年後に東京で二度目の日本新記録を打ち立てるとは、当時想像できただろうか。
尊敬できるアスリートは、ずっとイチローだけだった。でも昨日、新たに尊敬して止まないアスリートが現れた。彼を突き動かすものは、過去に負けた事実と克己心。
最高気温が13℃を超え、汗ばむくらいの陽気となった3月初日の信州伊那谷。昨日は東京マラソンの大迫傑選手の走りに感動したあとに、クォーター(10.55km)走を行いました。昨日までの自分に克つために、私も走り続けます。
強い者が実力を発揮して、実力通りの望まれる結果を出す。これほど難しいことはないだろう。
朝日新聞 映像報道部 Twitter より
尊敬できるアスリートは、ずっとイチローだけだった。でも昨日、新たに尊敬して止まないアスリートが現れた。彼を突き動かすものは、過去に負けた事実と克己心。
最高気温が13℃を超え、汗ばむくらいの陽気となった3月初日の信州伊那谷。昨日は東京マラソンの大迫傑選手の走りに感動したあとに、クォーター(10.55km)走を行いました。昨日までの自分に克つために、私も走り続けます。