新型コロナウイルス感染拡大に苛まれている国では外出自粛要請が出されていますが、そこでよく聞く英語が stay at home です。
home には名詞と副詞があるため、「帰宅する」は、 go to home ではなく go home と言わなければならないのは、英語を少し勉強した人なら分るはずです。here, there, abroad などと同じですね。副詞は前置詞的な意味と働きを含有しているので、come to here なんて言えば、「頭痛が痛い」的になってしまうわけです。
go home(〇)
go to home(×)
come here(〇)
come to here(×)
となれば、「家にとどまる」も stay at home ではなく、stay home とすべきではないかと考えられるのは当然ですが、stay home は間違いで、stay at home が正しい英語です。これは私がトイレで読むようにしている『Common Mistakes in English』のNo.157に書かれています。
stay home(×)
stay at home(〇)
この辺りの感覚は、日本人には難しいですが、そういうものだと納得して覚えるしかありません。
home には名詞と副詞があるため、「帰宅する」は、 go to home ではなく go home と言わなければならないのは、英語を少し勉強した人なら分るはずです。here, there, abroad などと同じですね。副詞は前置詞的な意味と働きを含有しているので、come to here なんて言えば、「頭痛が痛い」的になってしまうわけです。
go home(〇)
go to home(×)
come here(〇)
come to here(×)
となれば、「家にとどまる」も stay at home ではなく、stay home とすべきではないかと考えられるのは当然ですが、stay home は間違いで、stay at home が正しい英語です。これは私がトイレで読むようにしている『Common Mistakes in English』のNo.157に書かれています。
at home は「在宅して」という意味になります。go や come など、運動を表す動詞と一緒に使う場合は前置詞は不要となります。
stay home(×)
stay at home(〇)
この辺りの感覚は、日本人には難しいですが、そういうものだと納得して覚えるしかありません。