英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

やらされるのではなく自らやる

2020年03月11日 | ランニング・筋トレ
NHK「みんなで筋肉体操」の谷本道哉先生が、昨年12月に環境省から初めてナッジアンバサダーに任命されたという日経新聞の記事を読みました。

ナッジは「そっと後押しする」を意味する英語で、行動経済学で「ナッジ」は人々が自発的に望ましい行動を選ぶように促す手法を示します。

nudge
1. to push someone or something gently
2. to gently persuade or encourage someone to take a particular decision or action

一昨年に書いたブログ記事でも筋肉体操を紹介しましたが、「キツくてもツラくない」「あと5秒しか出来ません!」「あと15秒、ここからが本番です!」等の言葉を聞くと、筋トレで最後の最もキツい時でも「もう1repいっとこー!」と頑張れます。
私も成功の3原則の一つとしてプラス思考を挙げていますが、ネガティブになりがちな状況を、敢えてポジティブにとらえるスタンスが多くの人を惹きつけるのだと思います。ハーフマラソン大会で走っていても、中間点を過ぎると「あと10kmしか走れない」と考えるようにしています。フルマラソンで「あと21kmしか走れない」というレベルでは、まだありませんが・・・(苦笑)。

新型コロナウイルス感染の影響で、長期の休みに入っている高校生たち。特に進学校では大量な宿題が出されていますが、それを「やだな」と思って片付け仕事でやるか、「時間もあるし、徹底してやってみるか」ととらえるか。それだけで勉強の成果は変わってきます。


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