英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

フィットネストレーナーになりたくて

2018年06月10日 | 閑話
次男(小3)の宿題で、親の仕事に関してインタビューする「お仕事調べ」というものがありました。

・何でこのお仕事をしようと思ったのですか?
・お仕事をする時、どういうことに気をつけていますか?
・お仕事をしていて、一番大切なことは何ですか?

等々、たくさんの質問を受けました。質問に答えることで、自分の仕事に対するスタンスが明確になるから不思議ですね。

さて、最後の質問にこんなのがありました。

・ほかのお仕事でしたいお仕事はありますか?

私の答えはズバリ、フィットネストレーナー。体を鍛えるには継続をする強い意志が必要で、それを人に伝えていくフィットネストレーナーは、自分自身で結果を出し、その秘訣を相手の立場に立ってアドバイスをしなければなりません。英語講師と共通点が多いのが分かります。

ジムに通って、トレーナーの指導法を参考にしてみたいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生徒の成長

2018年06月09日 | 指導現場にて
ある高1生に、前回の授業で講義したトランプ大統領の書簡からの語彙テストを抜き打ちで行いました。すると、ほぼ完璧な解答。彼女曰く、「すべて大学受験に必要な単語だと言われたし、授業で読んだとき分からない単語ばかりで悔しかったから、カードに抜きだして全部覚えました」

また、ある高3生に、文法問題の解答の根拠を聞いたところ、「これは連鎖関係代名詞ですから、whom ではなく who です」と、事も無げに言ってのけるほど完璧な回答。

生徒たちは日々成長しています。すべての生徒にそのチャンスがあるわけで、指導者はその可能性を信じて、一人一人と向き合っていくのみです。
梅雨入りした伊那谷ですが、松葉菊が綺麗に咲き誇っています。松葉菊の花言葉は“忍耐”。強いて勉める“勉強”を通して、生徒たちには強い忍耐力を養ってもらいたいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筋トレと英語

2018年06月08日 | 英語勉強法
今週発売になった「ENGLISH JOURNAL」7月号の特集は“身体と英語”。そして、「筋トレ in English」という、筋トレ好きな英語学習者にはたまらない内容となっています。
横山カズ先生が監修されていて、夏を迎える前に筋肉と英語力を鍛えたい人にはうってつけです。筋トレは自重トレーニングのみですので、特別な用具も要らず、手軽に取り組める内容です。

ワールドカップ開幕も近いということで、サッカーを中心にしたスポーツの英語も特集されていて、旬な話題でコミュニケーションをとるためにも a must な一冊です。

付属のCDを聞きながら、ますますリスニング力と筋力がアップしそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考える前に行動する

2018年06月07日 | ランニング・筋トレ
私にとって英語も筋トレもランニングも、弱い己に克つための手段です。昨日は雨だったので午前中に走れませんでしたが、逆に疲れが体内にたまっている感じがして、午後は気分が優れませんでした。

そんな時こそダンベルを上げてみる。考えている時間があったら行動に移す。すると体が活性化し、仕事のパフォーマンスが向上するのを感じます。

行動すれば、結果は必ずついてきます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこにでも学びの機会はある

2018年06月06日 | 指導現場にて

日本大学アメリカンフットボール部の「悪質タックル問題」を論じた英文を読んでいた時、関西学院大学の英語表記が Kwansei Gakuin University となっていました。文中で2回出てきたので誤植ではないとは思いつつも、あまり気にも留めていませんでした。

ある日、社会人の生徒さんから質問が出たので調べてみました。すると、関西学院大学のHPにちゃんと説明が載っておりました。

関西学院(かんせいがくいん)という校名は、関東に対する関西として西日本の指導者ともなる意味で名付けられました。1889年当時、学院という名称は非常に珍しく、そのころのミッション・スクールは○○英和学校、○○英和女学校などと呼ぶものが多く、こうした伝統を破っての命名でした。

「関西」を「かんせい」(当時はクヮンセイ)と読むのは、当時の学生気質が進取革新的で、東京をトウケイというように漢音読みする傾向があったので、本学の校名もそれにちなんだわけです。そしてそこには現在の学風につながる自由な発想がありました。
(関西学院ホームページより引用)

大学受験生だった30年前から、「かんせい」と読むことは知っていましたが、その由来までは知りませんでした。学びのきっかけはどこにでもありますね。


関西学院大学 校章



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年月を経ても残る記憶

2018年06月05日 | 英語勉強法
一昨日の夜、「久しぶりにラーメンを食べたい」という家族の要望があり、伊那市駅前の「しなとら 伊那駅前店」に繰り出しました。

そこで私はこんな文章と写真をFBにアップしました。

「ウシシ・・・」というこの言葉、何気なく使っていましたが、昨日の授業中に生徒と英単語の覚え方の話をしていて、私が受験生時代に使っていた『試験にでる英単語』のイラストで覚えたことを思い出しました。

『試験にでる英単語』より
若い頃に徹底して何度も繰り返して覚えたことは、歳を重ねてからも忘れないという証拠ですね。

若い時にどれだけ愚直で地道な努力を積み上げられるか?その時は辛く無味乾燥なことだと感じていても、それが将来生かされることになると分かるのは己が歳を重ねた時でしかありません。

大学受験時代に英単語を一心不乱に覚えたことで、今の自分があると思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

語彙は愚直に

2018年06月04日 | 英語勉強法
昨日は英検が行われました。

大学受験でも使われることになる英検は、少しずつですがそのレベルが変わってきているようです。高卒レベルの2級は大学受験と同程度と言えますが、以前と比較すると語彙レベルが上がってきているように思います。

ただ、問われている語彙は、英語を学ぶ上では必須のもので、イディオムは実生活の場でも使うものが多いです。そんな意味ではまさに「実用」です。

英語の基礎は、文法半分・語彙半分です。日々のルーティーンとして、単語やイディオムは愚直に覚えていきましょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TOEICパート5で英語力の礎を作る

2018年06月03日 | 英語勉強法
昇給や昇進のため、英語の勉強をやり直している社会人は多いですが、挫折してしまう人が多いのも事実です。英語ができるようになっているという実感がなく自信が持てないのと、情報に振り回され、色々な教材に手を広げてしまっているのが原因と思われます。

そこで、英語の勉強が続かない人に一つの方法の提案です。

1.TOEICを目標にする。

2.HUMMERさんの『マンガで攻略!文法対策』を徹底理解するまで繰り返す。分からないところは文法書で掘り下げる。

3.公式問題集等のパート5を、何度も何度も何度も何度も何度も・・・繰り返す。


これだけで英語の基礎が分かるためその他のパートも理解できるようになり、英語が読め、聞けるようになる。当然TOEICのスコアも上がり、自信が持て、英語を勉強にリズムが出てきます。そうすると、自身の学習法が確立し、習慣化するでしょう。その時に、さらにTOEICで高得点を目指してもいいでしょうし、TOEICから離れて自分の好きな英語の勉強をやっていくといいでしょう。

脳科学者のМ木氏のようにTOEICで点数を取ることを英語学習の目標にすることに異論を唱える人もいますが、何を目標にして英語を勉強するかは個人の意志が決めることであり、自由です。英語力の伸長を実感する術としてTOEICは秀逸です。

たった1~3を徹底するだけで、英語は出来るようになるのです。でも、これだけのことを何人の人が出来るのでしょうか?行動に移し、それを継続すれば、変われます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Doの実践

2018年06月02日 | 指導現場にて
「リスニングが思ったようにできませんでした」と、ある高1生が高校最初の定期テストの反省から、まずは生の英語に耳にする機会を増やそうと、手元にあった映画『塔の上のラプンツェル』のDVDを英語で観たそうです。
「これだけでリスニング力が飛躍的に伸びたとは思いませんが、感覚的に英語の音をつかめるようになりました」と、彼女は嬉しそうに話してくれました。

テスト結果を反省し、勉強法に微調整を加え、行動に移す。ビジネスの世界では当たり前の Plan - Do - See を勉強で実践している生徒は、間違いなく伸びていきます。「テストが思うようにできなかった」「勉強量が足りなかった」「今度は○○をやろう」と反省(See)し、計画(Plan)するのは簡単です。要は、その反省を次に生かし行動(Do)に移せるか・・・。

行動に移せていますか?5ヶ月前に立てた2018年の目標を忘れていませんか?今年も半分が過ぎようとしています。行動に移さなければ、何の変わり映えのない平凡な時間が過ぎていくのみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の筋トレ・ランニング総括

2018年06月01日 | ランニング・筋トレ
今日から6月。先月の筋トレとランニングの総括です。

5月のランニング総距離は105.3kmでした。4月は左足首をケガして走るのを控えざるをえませんでしたが、先月はハーフマラソン大会にも出場し、その後、ケガも癒えたため、目標の毎月100kmをクリアーできました。去年の5月は右股関節を痛めてしまって24.8kmしか走れていなかったので、前年同月比は+80.5kmとなります。

2018年 (  )内は前年同月比 
 1月 132.9km (+50.9km)
 2月 142.0km (+40.0km)
 3月 105.0km (+11.1km)
 4月  52.0km (-48.4km)
 5月 105.3km (+80.5km)
 合計 537.2km (+134.1km)

2年連続で春先にケガをしたのは、暖かくなってオーバーワークになってしまったことが原因でしょう。5月24日にはケガして以来初めてサポーターを外して走りました。もう大丈夫そうです。これからは無理をしないことを常に心に留め、走っていきます。ケガの一原因にもなったと思われるニューシューズですが、ハーフマラソン後は違和感なく80kmを走れたので足に馴染みました。

筋トレは、ダンベルの負荷を上げて順調に続いています。4月までは10kgで行っていたフレンチプレス、アームカールを13kgで、17kgで行っていたサイドレイズを20kgで、17kg×2個で行っていたダンベルプレスを20kg×2個=40kgで行っています。

バルクアップを感じるのは当然ですが、特に上腕三頭筋が急速に発達し、腕周りは34cmを超えました。2年前の筋トレを始める前は28cmでしたので、効果覿面です。

平日はお酒を飲まない節酒もできています。平日の夕食時はハレーインクの炭酸水を必ず飲むようにしています。安価(500ml・48円、1L・75円)なのに炭酸も強く美味しいです。結局、喉越しで炭酸を感じられれば、脳はビールを飲んだもののように勘違いします。これは立派なプラシーボ効果です。普段お酒を飲み過ぎていると思われる方、ぜひお試しください。因みに、炭酸と言っても、ただの炭酸水ですよ。糖分が入っているサイダーやコーラでは、健康に悪影響しかありません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする