英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

Welcome to the family!

2019年06月10日 | Life with Rye
我が家に新しい家族が加わりました。生後約6ヶ月の女の子で、Rye(ライ)と名付けました。我が「トラスト英語学院」の trust(信頼)の「頼」と、季節が麦秋ということで「ライ麦」が由来です。

ここ数年、ずっと犬を飼いたいと思っていたのですが、ペットショップでは1匹30~60万円という現状に、手が出ないというよりは「何か違うんじゃないか?」と違和感を抱いておりました。そんな折、先月末に妻が偶然里親募集サイトを見かけ、ライに一目惚れしてしまいました。どうやら生後間もなく虐待を受けて、兄弟と共に茨城県内で捨てられていたところを保護され、千葉の元親さんが引き取られたそうです。

昨日、千葉までお迎えに行って来ましたが、信州伊那谷までの帰路4時間の車中、吠えず微動だにせず、とても大人しいいい子です。

新しい環境でまだ緊張しているようですが、食欲旺盛で水もたくさん飲み、ボールで遊べるくらいに慣れてきました。

大好きなボールに囲まれて寝ちゃう(^^♪
信州の大自然の中で伸び伸びと暮らしてもらえるよう、少しずつ信頼関係を築いていきたいと思います。


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ランニング+足湯=極楽

2019年06月09日 | ランニング・筋トレ
先週は安曇野ハーフマラソンの疲れをいやすために、新しく完成した上伊那クリーンセンターの敷地内にある足湯を訪れてみました。私の練習コースでもある三峰川ジョギングコース沿いにあるので、とても便利で重宝します。

地元にこういう場所がもっとできるといいですね。






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大学入学共通テストの英語

2019年06月08日 | 2020年大学入試制度改革
現行の大学入試センター試験の後継として2021年1月16、17日に1回目が行われる大学入学共通テストの配点と問題作成方針が公表されました。

英語は従来の筆記200点、リスニング50点の計250点から、リーディングとリスニング各100点の計200点に変更となります。試験時間はリーディングが80分で現行と変更はありませんが、従来の筆記に盛り込まれていた発音やアクセント、語句整序の問題はなくなり、読解力を測る出題となります。以下にポイントをまとめておきます。

【リーディング】
・「筆記」から「リーディング」へと呼称変更。
・200点から100点へ。
・発音、アクセント、文法問題等はなくなり、読解問題中心の出題となる。
・試験時間80分は変わらず。
・全問マークシートも変わらず。

【リスニング】
・50点から100点へ。
・試験時間は30分から60分へ。
・従来は英文はすべて2回流されたが、1回しか流されない出題も混在する。
・全問マークシートは変わらず。

リーディングとリスニングの比率が1:1になるのは好ましいですが、単純な文法問題等が消えるのは以前から納得ができませんね。確固たる文法力があるかを読解問題だけで判断するのは難しいです。そして、民間試験活用については、多くの問題点が指摘されているにもかかわらず、いまだそれらが解決されないまま見切り発車させようとしている事実は否めません。

SNS上では、民間試験の利用中止を求めて国会請願する署名活動が始まりました。これからどうなっていくか・・・。受験生、教育関係者ならずとも、動向から目が離せません。


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次の目標へ向かって

2019年06月07日 | ランニング・筋トレ
信州安曇野ハーフマラソン明けの今週は、アクティブレストで血流アップするイメージで、故障した左股関節の様子も見ながら、タイムを気にせずにゆっくりと走っています。だいぶ癒えてきたので、また少しずつトレーニングメニューを工夫していきます。


今日にも梅雨入りしそうな信州伊那谷ですが、庭のバラやイチゴに疲れを癒されます。

次の目標は初フルマラソンとなる松本マラソンでのサブ4ですが、その一週間前に駒ケ根ハーフマラソン大会に臨みます。LSDで脚作りをして、一つ上のレベルを目指します。


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私と大学受験英語 #10

2019年06月06日 | 英語勉強法
基本事項の暗記と既習英文の徹底音読。凡事徹底を心がけた2年目の浪人時を過ごし、現役時から数えて3度目の大学受験を迎えました。

1992年受験当日(早稲田大学入学アルバムより)
満を持して臨んだ早稲田大学政治経済学部の英語でしたが puppy事件で翻弄され、英語で思うように得点できませんでした。二浪までして「あー、ここまでか」と思いましたが、私文一難しいと言われた現代文でほぼ満点という奇跡で挽回。そして、模試で全国1位・偏差値80以上だった得意の「政治・経済」で何とか逃げ切った感じでした。大学受験は何が起こるかわからないということを感じさせられた一日になりました。

二浪時の大学受験(1992年)の結果です。

・早稲田大学政治経済学部経済学科 ◎(合格・入学)
・早稲田大学法学部 ×(不合格)
・早稲田大学社会科学部 ×(不合格)
・学習院大学法学部政治学科 ○(合格)
・学習院大学経済学部経済学科 ○(合格)

合格者番号掲示(研数学館より贈呈)
結局、3年間で早稲田9学部を受験しましたが、合格したのは第一志望の政治経済学部だけ。でも、第一志望に合格するために時間を費やしてきたのだから、これでいいと思います。いわゆる“滑り止め”を全て受かったとしても本命に受からなかったら達成感は少ないはずです。

最後に、自分自身で高校生活3年間と浪人生活2年間の合計5年間を大学受験に費やし、指導者として15年以上大学受験の指導現場に携わって得た、大学受験で第一志望に合格する英語力を身につける術を記します。

①単語集一冊と『Next Stage』などの文法・イディオム総整理本の暗記を、遅くとも高3の8月末までに終える。理想を言えば、高2が終わるまでに。

②過去問などで精読した英語長文を声に出して繰り返し音読する。

以上の2点です。これだけです。平凡でつまらない勉強を毎日続けられるか?単語と熟語をただひたすら暗記し、長い英文を声に出して何十回と繰り返し音読できるか?

凡事徹底できる人が難関大学の受験に対応できる英語力を身につけ、第一志望合格という目標を達成できるのです。そして、そこで培われた「読む力」からなる英語力こそ、「聴く力」「書く力」そして、「話す力」までの礎となるのです。


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私と大学受験英語 #9

2019年06月05日 | 英語勉強法
前回のエントリで、二浪時に代ゼミの潮田五郎先生の授業で精読した英文を音読したと記しましたが、その方法をより具体的に紹介します。

潮田先生の「総合英語ゼミ」のテキスト英文をコピーして、見開きA3版の大型ノートの左側に貼ります。週1回90分の授業は常に最前列で聞き、講義で習う重要ポイントや単語の意味や例文等を右側に書きます。因みに、講義はすべてテープに録音し、必ず聞き直して復習しました。
英文は全て大学入試問題の長文から精選されており、内容は非常にレベルが高いものでしたが、苦労して読解したその英文を大声で音読し、英文そのものを自分の体に血肉化させていきました。

この英文音読学習にも注意点があります。

①構文(or文型)と一つ一つの単語の発音まで理解したうえで読む。
②音読する時の切れ目は、意味の切れ目。
③音読しながら、同時に、頭の中では日本語に訳していく。
④すらすら読めるようになるまで、同じ英文を20~30回読み込む。

上記①~④を心がけると、一石二鳥にも三鳥にもなります。単語は英文の中で覚えられてしまう。発音・アクセントにも強くなる。流暢に英文を読もうとすると、必然的に英文構造を瞬時に捉えられなければならず、しかも英語の語順で直読直解せざるを得ないので、速読力がつく。英文をカタマリでとらえられるようになった結果、読む力だけでなく、書く力・聴く力・話す力も自然と培われます。

早稲田受験前日、全英文の音読回数を総計してみると、1,200回以上音読をしていました。

二浪時後半の全国模試の英語の結果です。

【第4回 全国総合模試】
 得 点 100点(150点満点)
 偏差値 65.7

【第5回 全国総合模試】
 得 点 110点(150点満点)
 偏差値 68.3

【第6回 全国総合模試】
 得 点 84点(150点満点)
 偏差値 67.2

全国模試の結果は以上のようでしたが、研数学館という予備校が11月23日に開催した「早大政経学部ターゲット模試」を受験しました。これは、早大政経学部の出題傾向に沿っているだけでなく、問題用紙の紙質や文字フォントまですべてそっくりに似せて作られたプレ模試です。早大政経学部を第一志望にする受験生が受けるこの模試で一つの成果を感じました。

【早大政経学部ターゲット模試(英語)】
 得 点 72点(90点満点)
 偏差値 67.5
 順 位 13位(933人中)

この模試の科目別成績優秀者として、英語で名前が掲載されました。二浪時の英語の勉強が成果として表れたこの結果は、当時の自分に自信と勇気を与えてくれました。

回を重ねてきた「私と大学受験英語シリーズ」もいよいよ次回が最終回。二浪時の大学受験の結果と、本物の英語力を構築するための勉強法を記します。


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私と大学受験英語 #8

2019年06月04日 | 英語勉強法
4点足りずに第一志望の早稲田大学を不合格になり、二浪を決意。合格までの4点のために何をすべきか?たどり着いた結論は至極単純で当たり前のことでした。

各受験科目とも教材を絞り、愚直に繰り返す。一言でいえば、凡事徹底。ただそれだけで最難関大学でさえ合格することができるのです。当たり前のことが当たり前にできるか・・・。

英語に関しては、分野別に以下の教材を使いました。

単語・・・『試験にでる英単語』
熟語・・・『英文法頻出問題演習』のパート2
文法・・・『英文法頻出問題演習』のパート1
英文解釈・・・『基本英文700選』
長文読解・・・代ゼミ潮田五郎先生の「総合英語ゼミ」
英作文・・・代ゼミ潮田五郎先生の「総合英語ゼミ」
過去問・・・教学社の赤本

これだけです。英語に関しては、二浪時に上記以外のことはやっていません。一浪時に欠けていた音読は、年間を通して受講することになった代ゼミ潮田五郎先生の「総合英語ゼミ」の長文をコピーに取り、見開きA3の大きなノートの左側に貼り、右側には授業と授業内容を録音したテープで復習して精読した内容を記し、音読を繰り返しました。

当時のノート
二浪時の夏までに受けた全国模試の英語の結果です。

【第1回 全国総合模試】
 得 点 89点(150点満点)
 偏差値 71.1

【第2回 全国総合模試】
 得 点 93点(150点満点)
 偏差値 63.6

【第3回 全国総合模試】
 得 点 116点(150点満点)
 偏差値 67.0

【第1回 全統記述模試】
 得 点 165点(200点満点)
 偏差値 74.0

【第2回 全統記述模試】
 得 点 140点(200点満点)
 偏差値 64.1

【第3回 全統記述模試】
 得 点 141点(200点満点)
 偏差値 66.8

ようやく60台後半で安定してくるようになりましたが、自分の中で英語ができている感覚がありませんでした。なぜなら目指すところが高かったということもありますが、当時、社会の「政治・経済」の偏差値が70台前半で推移しており、時に80以上も取っていたので、英語が格段にできるようになっているといるとは思えず、「もっと英語をやらなければ」という気持ちしかありませんでした。

得意教科が他の科目にも好影響を及ぼし、全体を引っ張っていってくれていたのだと思います。


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憧れのハーフ“サブ100”の世界へ

2019年06月03日 | ランニング・筋トレ
昨日、「第5回記念 信州安曇野ハーフマラソン」に出場しました。自己ベストを1分06秒更新する1時間39分42秒で、ハーフで初めて100分を切ることができました。ハーフを1時間30分台で走ることは、一市民ランナーの証だと勝手に自分で思い込んできたので、素直に嬉しいです。
今回のデータは以下の通りです。
走行距離 21.0975km
コース高低差 19m
タイム 1時間39分42秒(ネット) 1時間40分25秒(グロス)
平均ラップ 4分44秒/km
消費カロリー 1,233カロリー
1kmごとのラップ
1km 4分57秒
2km 4分54秒
3km 4分59秒
4km 4分56秒
5km 4分59秒
6km 4分57秒
7km 4分57秒
8km 4分53秒
9km 4分52秒
10km 4分45秒
11km 4分38秒
12km 4分43秒
13km 4分53秒
14km 4分47秒
15km 4分51秒
16km 4分30秒
17km 4分30秒
18km 4分44秒
19km 4分47秒
20km 4分40秒
21km 4分26秒
先月半ばに左股関節を故障し、直前に十分な走り込みができませんでしたが、高低差がほとんどないフラットなコースと薄曇り無風の天候のおかげで、全行程にわたってキロ5分を切ることができ、自己ベスト更新となりました。

16km過ぎで有森裕子さん、19km過ぎでは金栗四三さん、もとい中村勘九郎さんとハイタッチができ、きつくなるレース後半にパワーを注入してもらいました。「ランニングを始めたからこそ、二大会連続のオリンピックメダリストと触れ合うことができたんだ」とテンションが上がり過ぎて、涙しながら走っておりました。

有森裕子さん


中村勘九郎さん
通常、ハーフマラソン大会の2週間前と1週間前の日曜日には20kmの走り込みをし、平日と合わせて1週間で60km以上の走り込みをしますが、今回は直前期の左股関節故障のためその走り込みができませんでした。心肺機能は大丈夫でしたが、やはり15km以降は足がいつ攣ってもおかしくない感覚でした。レース終盤に上り坂があったらタイムは悪くなっていたでしょう。今回は平坦なコースに助けられた形です。やはり練習は嘘をつきませんね。

途切れぬ沿道の声援、ボランティアの方々のサポート、コースの景観・・・。昨年からマラソン大会に出場し始めましたが、これまで参加した中で一番のレースでした。昨年知り合ったラン友さんや旧友とも交流することができ、充実したレースとなりました。
今日からは夏のトレーニング期間に入ります。故障をしっかり治し、一回り大きくなって、10月の初フルマラソンに挑みます。


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走る仲間とともに

2019年06月02日 | ランニング・筋トレ
今日は、今年2回目のハーフマラソン大会となる「第5回記念 信州安曇野ハーフマラソン」に出場します。4月の第18回恵那峡ハーフマラソン大会以来、約1ヶ月ぶりのレースですが、左股関節の故障明けということもあり、自己記録更新よりは完走を目指して頑張ります。

いつもは独りでの練習で寂しさや孤独を感じることもありますが、大会はランニングが好きな人たちと、それを応援してくれる人たちに囲まれて走ることができる至福の時間。昨年、マラソン大会で知り合った方とも挨拶を交わす予定ですので、それだけで最高の時間を享受できます。

さあ、「走る」心でつながったランナー達と、約2時間・21.0975kmを楽しんできます。



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5月のランニング・筋トレ総括

2019年06月01日 | ランニング・筋トレ
今日から水無月。先月のランニングと筋トレの総括です。

令和最初・2019年5月のランニング走行距離は151.5km、走行日数は31日中18日でした。

2019年の月別走行距離 (  )内は前年同月比 
 1月 126.5km (-6.4km)
 2月 160.0km (+18.0km)
 3月 214.0km (+109.0km)
 4月 242.3km (+190.3km)
 5月 151.5km (+46.2km)

昨年は1,500km以上、ここ2ヶ月は連続で200km以上を走れ、4月はハーフマラソン大会で自己ベストをマークし、6月のハーフマラソン大会に向けて気合いが入ってスタートした5月。GWとともに順調に距離とトレーニングを重ね、5kmタイムトライアルも自己ベストを更新し、上旬は月270kmのペースで走れていました。

しかし、13日(月)の午前中に約8.2kmを走り終えた後、午後から左股関節に痛みを感じるようになり、約1週間走るのを控えました。こんなに走らなかったのは1月にインフルエンザに罹患して以来です。去年(左足底筋膜炎)も一昨年(右股関節)も春先にケガをしていたので、アップとダウンは特に力を入れてやっていたつもりですが、故障してしまいました。

原因は分かりませんが、月間走行距離が200kmを超えるとケガが増えるとは聞いていたので、その通りになってしまい悔しいです。

これまで順調にトレーニングが積めて、レースが連続していたので、必要以上に負荷をかけていたのかも知れません。「休息・休足もトレーニング」という言葉を肝に銘じ、故障してしまったからこそ、普段鍛えられてないところや弱い部分を鍛えていこうと、気持ちを切り替えました。上半身の筋トレと、股関節と下半身のストレッチに特に時間をかけて、ケガをしない体づくりも意識していきたいと思います。

一昨日、故障明けで初めてクォーター(10.55km)を走りましたが、ハーフで1時間50分を切る5分08秒/km、後半4kmはキロ4分台、歩数も10,710歩で、だいぶ戻ってたように感じます。まだ遠くで違和感はあるので、無理はせず、アップとダウンにしっかり時間をかけて、明日のレースに臨みます。


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