地元の唯一のマラソン大会「伊那市トリムマラソン大会・信州いなクロスカントリーレース」が昨年度を最後に終了することが発表されました。8月下旬の土曜日開催だったので昨年までは出られませんでしたが、今年はその日をお休みにする予定で考えていたので残念です。
7・8月は暑いためマラソン大会開催には適切とは言えませんし、土曜日開催も遠方からの参加は難しいので、県外からの誘客イベントとしてはそもそも考えられていなかったのかも知れませんね。
伊那市には今や全国区にもなった3月の「春の高校伊那駅伝」で使う日本陸連公認のフルとハーフのコースがありますが、それがマラソン観光資源として活用されていないのも、地元市民ランナーとして残念に思います。伊那市と雰囲気が似ている県内の安曇野市で開催される「信州安曇野ハーフマラソン」は今年で5回目を迎えましたが、約6,800名がエントリーし、県外からのエントリーは約40%にもなります。これは大きな観光資源になり、市にとっても貴重な収入源になっているはずです。
伊那市は昔からマラソンやランニングが盛んで、伊藤国光さんは有名ですし、今年で第68回を迎える長野県縦断駅伝競走では上伊那は38回の優勝を誇り、その強さは群を抜いています。最近ではオリンピックも狙える桃澤大祐選手が活躍しています。
ローメンやソースかつ丼などのB級グルメや昆虫食では地域活性には限界があります。地域の歴史・文化・特性を総合的に考えて、あらゆる角度から観光客の誘客することが必要です。伊那市にとってマラソンは、その大きな可能性を秘めています。
7・8月は暑いためマラソン大会開催には適切とは言えませんし、土曜日開催も遠方からの参加は難しいので、県外からの誘客イベントとしてはそもそも考えられていなかったのかも知れませんね。
伊那市には今や全国区にもなった3月の「春の高校伊那駅伝」で使う日本陸連公認のフルとハーフのコースがありますが、それがマラソン観光資源として活用されていないのも、地元市民ランナーとして残念に思います。伊那市と雰囲気が似ている県内の安曇野市で開催される「信州安曇野ハーフマラソン」は今年で5回目を迎えましたが、約6,800名がエントリーし、県外からのエントリーは約40%にもなります。これは大きな観光資源になり、市にとっても貴重な収入源になっているはずです。
伊那市は昔からマラソンやランニングが盛んで、伊藤国光さんは有名ですし、今年で第68回を迎える長野県縦断駅伝競走では上伊那は38回の優勝を誇り、その強さは群を抜いています。最近ではオリンピックも狙える桃澤大祐選手が活躍しています。
ローメンやソースかつ丼などのB級グルメや昆虫食では地域活性には限界があります。地域の歴史・文化・特性を総合的に考えて、あらゆる角度から観光客の誘客することが必要です。伊那市にとってマラソンは、その大きな可能性を秘めています。