今週末は、母校・伊那北高校の学園祭「ペン祭」が行われます。当学院に通う伊那北生たちも勉強とともに準備にも奔走して、青春という貴重な時間を謳歌しているようで、羨ましく思います(*^^*)
校章が The pen is mightier than the sword.(ペンは剣よりも強し)に由来するクロスペンであるため、ペン祭と呼ばれています。因みに、慶應義塾大学の校章と全く同じですが、その関係性ははっきりしていません。
今年で65回目を迎えるペン祭ですが、その代名詞と言われるのが、生徒玄関前に造られるハリボテです。私の高3生時(1989年)の第35回ペン祭のハリボテは、その前年に公開された「となりのトトロ」でした。当時はスマホもデジカメもないため、写真が残っておらず、卒業アルバムに載っている写真でしか振り返ることはできないのが残念です。
あれからちょうど三十年の時間が流れたのですね・・・。ハリボテは年々小さくなっているようですが、この伝統は今後も後輩たちにも引き継いでいってもらいたいです。
パンフレットに当学院の広告を載せていただきました。OBとして、地元民として、そして、同窓会理事の一人として、第65回ペン祭の成功をお祈りしております。
校章が The pen is mightier than the sword.(ペンは剣よりも強し)に由来するクロスペンであるため、ペン祭と呼ばれています。因みに、慶應義塾大学の校章と全く同じですが、その関係性ははっきりしていません。
今年で65回目を迎えるペン祭ですが、その代名詞と言われるのが、生徒玄関前に造られるハリボテです。私の高3生時(1989年)の第35回ペン祭のハリボテは、その前年に公開された「となりのトトロ」でした。当時はスマホもデジカメもないため、写真が残っておらず、卒業アルバムに載っている写真でしか振り返ることはできないのが残念です。
校舎屋上をも凌ぐ高さの巨大なハリボテは、代々受け継がれてきた伊那北生の誇りと矜持の表れでもありました。1・2年生が毎日竹を削り作った大小様々な竹ひごと、一人一人が持ち寄った小麦粉と新聞紙の糊で形作られた巨大なハリボテは、自分たちで一つのものを作り上げるという自治精神の体現でもありました。
1990年卒業生アルバムより
あれからちょうど三十年の時間が流れたのですね・・・。ハリボテは年々小さくなっているようですが、この伝統は今後も後輩たちにも引き継いでいってもらいたいです。
パンフレットに当学院の広告を載せていただきました。OBとして、地元民として、そして、同窓会理事の一人として、第65回ペン祭の成功をお祈りしております。