今月2日の実用英語義の検定(英検)を受けた生徒たちから、自己採点の結果を聞いています。
準1級初挑戦でボーダーラインを取れた高2生。2回目の挑戦で4級の合格ラインを超えた小6生。「先生の期待に応えられず、申し訳なくて・・・」と声を震わせながら報告してくれた2級受験の社会人。この涙は本気で取り組んでいた証です。
その一方で、5割も取れず不合格が当然のように言ってくる生徒も・・・。果たして、この差はどこから出てくるのか?
本気になれない人、学力が伸びない人、結果を出せない人は、自分のいる環境に影響を受けていることに気づいてない場合が多い。所詮、人間も周囲の環境に影響を受けながら生活する社会動物。意識していなくても、学校・友人・家族など己を取り巻く環境に、良くも悪くも影響を受けてしまいます。向上心のない環境に身をおいていれば、それが当然となり、何ら違和感を抱かなくさえなるでしょう。常に自分の理想を維持し、追いかけることが出来るか。負の環境にいると思うのなら、自分が努力をすればいいだけの話です。そして、そのきっかけを与え、サポートするのが指導者の役目。指導者だけが躍起になっていても何も変わりません。いかに当事者本人を動かせるか。教育の難しさであり、面白みでもあります。
準1級初挑戦でボーダーラインを取れた高2生。2回目の挑戦で4級の合格ラインを超えた小6生。「先生の期待に応えられず、申し訳なくて・・・」と声を震わせながら報告してくれた2級受験の社会人。この涙は本気で取り組んでいた証です。
その一方で、5割も取れず不合格が当然のように言ってくる生徒も・・・。果たして、この差はどこから出てくるのか?
本気になれない人、学力が伸びない人、結果を出せない人は、自分のいる環境に影響を受けていることに気づいてない場合が多い。所詮、人間も周囲の環境に影響を受けながら生活する社会動物。意識していなくても、学校・友人・家族など己を取り巻く環境に、良くも悪くも影響を受けてしまいます。向上心のない環境に身をおいていれば、それが当然となり、何ら違和感を抱かなくさえなるでしょう。常に自分の理想を維持し、追いかけることが出来るか。負の環境にいると思うのなら、自分が努力をすればいいだけの話です。そして、そのきっかけを与え、サポートするのが指導者の役目。指導者だけが躍起になっていても何も変わりません。いかに当事者本人を動かせるか。教育の難しさであり、面白みでもあります。