帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ピンチORチャンス?

2009年02月05日 | Weblog
このところ再びヨット熱が再来している僕ですが。

2年くらい先にクルーザーを手に入れる事を本気で考え始めています。

例のごとくまったく家内は反対しませんし、それどころか逆にこちらをあおる始末でして、これって恵まれているのか?そうでないのか分からないわけですが、

「この不景気のさなかにヨットだと~!」と皆さんから青筋立てていっせい攻撃されそうな感じで、多少びびりながらこれを書いています。

僕の20代はバブル景気の真っ盛りでしたが、バンバン高額な給料を周りがもらう中でも僕はいつも薄給&貧乏でしたので少しくらい許してね (^^;)

最悪のピンチは最大のチャンスと常に考える癖?(いやな人間ともいえます)のある僕ですが、今の景気の悪さはこれこそチャンス?と、どうしても思えてしまうのですね。

というのは当然に新艇など買える経済力なんか家に有りませんから、中古の程度が良いものを探す事になりますが、これは景気悪くなるほど手放す人が増え、程度の良いものを容易に入手できるということそのものでもあります。

僕が欲しいのは21 - 25FTくらいのサイズで、デイセーリングが気軽にできるシングルハンドで直進性の高いもの(レースやるわけではありませんから)。

水洗の個室トイレが付いていれば後は簡素なキッチンとテーブル、寝室があればよく、9馬力程度の船外機タイプ。

これだと、“ただであげます”から始まり、ある程度のものでも50万くらいで何とかなります。

景気が悪くなるとまずは小金持ちがいっせいに手放し、次に大企業がヨットを離し始めるので全体の価格が下がる事は間違いなし。

これは即買い手市場となることを意味しますので、貧乏人のこちらは選び放題(のはず) 

(^^)「オオー スゲ~♪」

維持をするに一番問題なのは陸上・海上係留費用やクレーン費等もろもろですが、貧乏人の僕は葉山なんぞというハイソな別世界とは一生無縁ですから、自分の適応可能な(笑)レベルのところへ「へいへいおねげ~しますだ!」とか言いながら頼むわけです。

景気が悪くなるとハーバー全体の顧客がいっせいに減る為に奪い合いが起き、サービスが偉くアップするなどの得点満載となりやすいうえに(多分)、中にはそのハーバーで中古を買うと保証金云々から始まり特別付帯サービスのおまけまで付けてくれるところが出てくるし(またまたこれも多分)・・・・♪

現在考えているのは早朝に家から高速で1時間半くらいでいける場所として琵琶湖の次にでかい淡水湖の霞ヶ浦、もしくは千葉の木更津。

麻生総理大臣殿が高速1000円を何とかしてくれれば尚いっそう現実性が高まります。

船の程度に関してはキール周りのクラックや浸水、ホール関連の電蝕を放置していたようなものでなければ船体を構成する電気、機械、建築その他もろもろは自分の専門分野ですからそれを応用してメンテナンスしますので、そうした他人頼みの費用を心配というものはまったく無いわけです。

現在ウインドサーフィンが僕の趣味のメインですが、どうしても強風が無ければ楽しめないという最大の欠点?が有り、低気圧のない天気予報を抱えてあくびしている無駄な時間がどうしても出ててしまいます。

ウインドのできる初春から秋までの季節はウインドを思いっきり楽しみ、風の駄目な時やシーズンオフはヨットでセーリングを楽しみたい、そんな風に一年中アクティブな状態になりたいわけですね。

だれか上記に書いたエリアでヨット譲ってくれる人いないかな・・・・(^^)

休日に家で寝ている事ほど嫌な事が無いのが僕でして、どうしてのそうした発想になるのですが、そういえばうちの家族ってみんなヨット出来るな・・・・いつの間にこうなったんだろう?