帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

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2010年02月06日 | Weblog
今朝起きて何気なくブログの編集画面をチェックしたら約600アクセス近くになっていた(このブログの新記録です)。

へ・・・・・(@@;) 「なんで?」

と、どこにアクセスが来ているかをみると、崖の上のポニョに集中している。

何でなのか理由が分かりませんが、どこかのコミュニティで紹介でもされたのでしょうか?


この映画、非常に面白いのですが、どこに視点を置くかで解釈がかなり変わってきます。

初めの段階で生物の進化、生(人生)と愛(性)がテーマである事がわかると非常に楽しいわけですが、

それをはずすとよく分からないうちに最後までストーリーが流れてしまい終了となってしまう。

人の本能をよく理解していると、こうした宮崎作品の映画はさらに煌めきを増しますが、
それは何百万年という時間、厳しい自然を耐え抜いて文明をここまで発展させてきた、
言うなれば人そのものでもあるからです。

この”本能”をよく理解することが、心という無形の物を理解させる

僕のやっている教育研究の一番重要な部分でもあります。

「って、どうでも良い事ですが・・・・」 (^^;)

話を戻して、この映画にはもうひとつ、水という物質を触媒として、”千と千尋”に牽連させると違う解釈が導きだされます。

また、そこまでは行かない物の”紅の豚”や”トトロ”にもそれが絡んでいますので、そのあたりを考えると、非常におもしろですね、

この映画は。