帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

スピーカーアンプの取り付け

2015年03月01日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

昨日から実家に泊まりの僕、 今朝は一つだけやることを頼まれた。

しかし・・・・・昨日の透き通るような天気は消えて、朝からドンヨリ天気で、おまけに寒いし・・・

うむむむ

何するかというとスピーカーアンプの取り付け。

母親の耳がだいぶ遠くなって、 どうしてもテレビの音を大きくしてしまうのですけど、割と早く寝る父親にしてみれば、かなり気になる音らしい。

そこで、それに関して電気屋さんで相談したところ、パイオニアのスピーカーシステムで優れたのがあるとか何とか・・・・・で買ったらしい。 

汗 どうなんだろう?本当かな?

親父がそれを取り付けようとしたみたいですが、 テレビそれでリモコン受光部がふさがり操作できない問題が出たらしく、さらにはテレビ棚の加工が必要。 

おまけに詳細な配線がよく解らないらしく、でもって例の如く僕のところにお鉢が廻ってきた。

まずはリモコン受光部に干渉しないようにテレビを5cmほど上に持ち上げねばなりませんが、これは単純に硬質スチロールブロックを使用。

でもって、高さが上がった分、テレビ上部が棚板に干渉してしまうんです。 

板を上げれば良いだけの話ですが、元々有ったダボがすでに一番上。
でもって、これ以上は上げられないので、横に桟を付けることで5cm上げることにした。

まずはテレビやら何やらを全部取り出してと・・・

 

この時、アナログからデジタルに変った際にCATVの業者が来ていい加減な工事をした配線を取り外したりして綺麗に整理。

相手がお年寄りだと、ほんとうにいい加減なことをします(怒)

しかも変だな~と思っていたのが以前は裏からきちんと回されていた電源コードが何故か無い。

なんと工事の際にその電源のコードを、新しいケーブルを引っ張るための誘導ワイヤにしたことが発覚。 

更に怒り! 

で、 抜けてしまった配線コードは表から無理矢理回すといういい加減さ・・・・

 開いた口がふさがらない。

あたりまえですが、 僕はきちんと裏から電源コードをとりまわします。

えらく面倒ですが、おかしい物はおかしいですから。
そして桟木を付ける位置を鉛筆でマーキング。

ここまでやったら、一度ホームセンターに材料を買いにいき、スチロールブロックと 木ねじと桟木を購入。 しめて1300円位。

帰ってきたら すぐに桟木をカットして穴を開け、サイドに木ねじにて取り付け。


ちなみに使うスピーカーシステムはパイオニアのスマートでスリムな高級品。

棚板を取り付けたら、裏側に配線を通して、まずはチューナー側を配線。

次にテレビ側、 スピーカシステムの配線はテレビ側からの光端子よりとってアンプにまわします。

 

全体を綺麗に入れ直すと、実際にシステムを起動してテスト。 (^^)

テレビ側の音声を0にして、全ての音はスピーカーシステムから出すようにしますが、設定はナイトモードで固定。

 

親父が音の綺麗さに驚いていましたけど、 これは当たり前のことでして、テレビの純正スピーカは小さいし、 中音域が強調されているので大きく聞こえる(喧しい)のですが低音と高音がしょぼいんです。

使い方を教えると、全部が終了~!

気づけばもうお昼、 親父と寿司を買いにいってきま~す!だはははは!