さて、ポジションランプが点かないままのPTクルーザー。
でもってだ、 今日は例のウインカーポジションキットの取り付けです。
暖かい・・・・・・・
まずはボンネット開けて邪魔なエアクリーナーボックスを取り外し~♪
問題は”配線をどう通すか?”という事なのですが、 丁度良いところにグロメットが有る。
車内側から見ると
で、これを切ってドライバーで押し出したのがこれ、
ボンネットを開けるケーブルと、オレンジ色の廃線一本通して有るだけですけど、
コントローラの配線を結構な本数通すのでカットして大きくします。
黄色が元サイズで赤が広げたもの。
で、配線を通したら、再びグロメットを押し込むのですが、ドーナツ形状の一部を、切ってあるので、線そのものを入れる事は簡単ではあれど、グロメットその物を押し込むのは難しいんです。
狭いし・・・・・・
ただ、グロメットが無いと エンジン室の熱やら何やらが入り込むので、どうしても戻す必要がある。
場合により、グロメット戻すより配線をまとめて、テープで保護して、穴をシリコンシール材で盛り塞いだ方が楽かもしれません。
で、次はエンジン室内の配線。
ジャッキアップして、タイヤを外し、左側から配線の開始。
電源となるポジションランプの配線は、 コネクタと配線図から。
念のためにテスターで電圧をチエックしますが、 もちろんポジションライトをONにしてです。
キットの中にある付属の部品を使って、配線を分岐してコントローラの電源配線に繋ぎます。
ペンチでグイ!
ちなみに、コントローラのマイナス側配線は、ボディのアース線が集まっているところに供留め。
次にウインカーランプに来ている日本の配線の”黒じゃ無い側”の配線をカット、そしてコントローラの線を繋ぎ込んでテストします。
OK!
これで左側の配線は完了。
右側ですが、配線の長さが微妙に足らなくて、結局50cmほど線を継ぐことになりました。
同じ配線色のが無かったので、緑は黄色線となっています。
写真の配線が”結んで”有る件ですが、ボディ穴を通してある部分がパンチ打ち抜きでして、荒れている為に 被服破れ防止保護カバーを通したので、それが落ちてこないようにです。
単純だけど確実な方法です。
こちらの方も点灯確認したら、最後に全ての配線を綺麗にまとめて終了。
点灯テスト~! ただし、 昼間なのでよく解らない(笑) 両方とも確認して作業終了です。
自分でやればただ、店に頼めば多分1万から1万5千円です。
面倒だけど、お金無ければ自分でやるべし! かな? あははは!
以上で、PTクルーザーの ヘッドライト交換終了です。
おっとと、最後にコントローラは全くジャマにならない、この位置に固定し、ポジションランプとしての光量は常識的な物に設定しました。
付属?の作業で、ついで?のオイル交換。
指定の5W-30、 特段化学合成油等は使いません。
一缶1500円の鉱物油で十分。 高級オイル入れて長く乗るより、適度な価格のオイルを入れて短期間で交換する方が良いですから。
下に潜り込むと、こんな所にドレンプラグが有って、赤矢印はオイルフィルターですけど、
交換が簡単な場所にある。
全部オイルが抜けたら、新しいオイルを入れますけど、
何でこんな入れにくい構造をしているのか???? 意味不明です
(笑)
オイル量は4L一缶。
レベルゲージのほぼ一番上まで来るので、後は蓋して、 エンジンをかけ、しばらくしたら停止させて再度油量確認。
問題なければ終了!
ついで?の作業でした。