帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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PTクルーザー ヘッドライト交換 DIY その3/3 完了

2015年12月05日 | PT クルーザーカブリオレ

さて、ポジションランプが点かないままのPTクルーザー。

でもってだ、 今日は例のウインカーポジションキットの取り付けです。

暖かい・・・・・・・

 

まずはボンネット開けて邪魔なエアクリーナーボックスを取り外し~♪ 

問題は”配線をどう通すか?”という事なのですが、 丁度良いところにグロメットが有る。

車内側から見ると

で、これを切ってドライバーで押し出したのがこれ、

ボンネットを開けるケーブルと、オレンジ色の廃線一本通して有るだけですけど、

コントローラの配線を結構な本数通すのでカットして大きくします。

黄色が元サイズで赤が広げたもの。

 

で、配線を通したら、再びグロメットを押し込むのですが、ドーナツ形状の一部を、切ってあるので、線そのものを入れる事は簡単ではあれど、グロメットその物を押し込むのは難しいんです。

狭いし・・・・・・

ただ、グロメットが無いと エンジン室の熱やら何やらが入り込むので、どうしても戻す必要がある。

場合により、グロメット戻すより配線をまとめて、テープで保護して、穴をシリコンシール材で盛り塞いだ方が楽かもしれません。

で、次はエンジン室内の配線。

ジャッキアップして、タイヤを外し、左側から配線の開始。

電源となるポジションランプの配線は、 コネクタと配線図から。

念のためにテスターで電圧をチエックしますが、 もちろんポジションライトをONにしてです。

 

キットの中にある付属の部品を使って、配線を分岐してコントローラの電源配線に繋ぎます。

 

ペンチでグイ!

ちなみに、コントローラのマイナス側配線は、ボディのアース線が集まっているところに供留め。

 

次にウインカーランプに来ている日本の配線の”黒じゃ無い側”の配線をカット、そしてコントローラの線を繋ぎ込んでテストします。

OK!

これで左側の配線は完了。

右側ですが、配線の長さが微妙に足らなくて、結局50cmほど線を継ぐことになりました。

同じ配線色のが無かったので、緑は黄色線となっています。

 

写真の配線が”結んで”有る件ですが、ボディ穴を通してある部分がパンチ打ち抜きでして、荒れている為に 被服破れ防止保護カバーを通したので、それが落ちてこないようにです。

単純だけど確実な方法です。

こちらの方も点灯確認したら、最後に全ての配線を綺麗にまとめて終了。

点灯テスト~! ただし、 昼間なのでよく解らない(笑) 両方とも確認して作業終了です。

自分でやればただ、店に頼めば多分1万から1万5千円です。

面倒だけど、お金無ければ自分でやるべし! かな?  あははは!

以上で、PTクルーザーの ヘッドライト交換終了です。

 

おっとと、最後にコントローラは全くジャマにならない、この位置に固定し、ポジションランプとしての光量は常識的な物に設定しました。

 

 

付属?の作業で、ついで?のオイル交換。

指定の5W-30、 特段化学合成油等は使いません。

一缶1500円の鉱物油で十分。  高級オイル入れて長く乗るより、適度な価格のオイルを入れて短期間で交換する方が良いですから。

下に潜り込むと、こんな所にドレンプラグが有って、赤矢印はオイルフィルターですけど、

交換が簡単な場所にある。

全部オイルが抜けたら、新しいオイルを入れますけど、

何でこんな入れにくい構造をしているのか???? 意味不明です (笑)

オイル量は4L一缶。

レベルゲージのほぼ一番上まで来るので、後は蓋して、 エンジンをかけ、しばらくしたら停止させて再度油量確認。

 

問題なければ終了!

ついで?の作業でした。