帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

風吹かね~し

2017年07月09日 | ウインドサーフィン 

やっと、ウインド! に来た翔。

 

今回は復帰祝い??? に、二つほど用品を購入。

 

一つはだいぶ劣化していて、いつ切れるか?という状態だったハーネスライン。

 

これはブームに取り付けて、腰に取り付けたハーネスフックを掛けるものですけど、

セイルの負荷を体で受け止め、コントロールの軸を創り出すという感じの存在。

これを中心にして、左右の腕でセイルをステアリングするんです。

 

なんでこれが必要なのか?というと、

腕の力だけで風の凄まじいパワーを受け止められるはずも無く、それやったら一日中懸垂を繰り返す事になるのと同じなので、そんな事は普通の人間に出来るはずが無い。

又、セイルから見れば、挙動を安定させる錘でもある。

とはいえど、徐々にパワーを掛けて加速していかないと、体重65kgの僕なんぞ、遙か彼方に「ホイッ!!」 って感じでいとも簡単に放り出してくれるほど、自然の力というのは凄い。

 

ちなみに、普通の人よりハーネスラインを長くして使う傾向のある僕なので、当然アジャスタブルタイプとなり、乗り方はセイルを出来るだけ立てて、体は水面にぎりぎりまで落とすフォームとなる。

頭のすぐ側を海面がぶっ飛んで流れる事も有るんですけど、それが又気持ちいい!

他にも理由として、特にフォーミュラーの時なんですけど、僕では体重が軽すぎて、出来る限り効率よく体重を生かしたいのもあって、

逆にラインを短くしてボードに突っ立ち乗りしていると、やたら恐ろしい。

 

次は、 これまで使ったことがなかったウィードフィンを購入。

ボードボトムに対して垂直に立った感じが普通のフィンなのですけど、 海の水草や海藻をはじめとした浮遊物が多い場合、

フィン引っかける事が多くなるので、吹っ飛ばされる事が何度も有ったんです。

 

特に昨今は、ゲレンデの水草が増えて、 それがフィンに絡むと始末に悪いので、ようやく? やっと? 

というか清水の舞台から帯び降りる覚悟?で購入しました。

ジェット機の翼みたいですけど、 水か空気かの違いで基本原理は同じ。

下手に後方に落ちると躰がざっくり・・・・になるかも?

そんなわけで、 今日のウインドを楽しみしていたんだけど、

 

吹かなかった・・・・・・・・・・・・・・ ぜよ

 

お昼頃に 8.5サイズでパンパンになる位の風が入ってくるという予想だったのに、2時過ぎても駄目。

 

一瞬、フォーミュラーに切り替えようか?と思ったけど、それでもアンダー気味なのが判るし、万が一、突然吹き上がると、まだ完全修復(笑)されたか判らない肋骨がヤバいので、取りあえずは8.5のまま。

 

3時過ぎても駄目で、何度かは沖に出てはみたものの、走っているのは巨大なセイルを載せるハイパワー(フォーミュラー)の連中ばかりで、さすがにメゲル 僕 

 

そのまま4時半まで乗って、 結局風落ちて今日は終了。

今年は付いていないな~ 

 

腹いせ動画!