22日は晴れで快晴。
23日から天気がおかしくなって、 まるで梅雨の末期に逆戻り?
本来はガッチリ在るはずの太平洋高気圧が消滅して、 その代わりに台風が居座る始末。
又今年も夏が早々に終了して秋へと突入していくのだろうか?と・・・
そこで思い出すのが2008年の夏。
この年は太陽黒点が無く、 気温も低くて異常だったわけだけど、 それをほうふつさせる状態になりつつ有る。
ちなみに太陽黒点は18日から24日まで全く無い状態で、 25日に12個出て、またゼロになった・・・・・
こうした黒点の変化と気象の関係は、 数日遅れて出るけど、このまま黒点が無ければ、 今年の夏はこれで終了したことになり。
高気圧が無い太平洋を、 台風が好き勝手に生まれてはさ迷い、 雨か曇りのまま早い秋へと突入していく。
なんだろうね~ 温暖化と相変わらず騒いでいるけど、 何故か2000年以降の詳細な気温上昇データが出てこなくて、
黒点活動が活発だった頃までの温度上昇で温暖化と喧伝している。
実のところ、体感的に冬が長くなり、 春になっても寒くて、夏が短い。
10年以上前の頃はバカみたいに暑かったわけで、 どうしても温暖化に対して懐疑的になる。
京都会議の内容は、 日本を搾取して、未来永劫お金をヨーロッパに払わせ続ける意味不明の懲罰(イエロー・モンキーがハバ聞かしたから)的?かつ、
税金みたいなもので、現在はそういった物では無いようだけど、炭酸ガスを取引に使うという考え方は、金融と同じなわけで、そうした取引に弱いこの国は
やられ放題にはなるだろうなと・・・
このところ、ヨーロッパの車メーカーやらが ガソリン車を無くす!とか何とか のたまわっているけど、その代替エネルギー源は?というなら
電力だそうだ。
これが果たして正しいかどうか?というなら、答えはNOだ。
ガソリン車やディーゼル等の内燃機関式エンジンは、燃焼効率を極めて高め、燃料から走行に転換できる率は大体40%となる。
ところが、発電所で造られた電気は大体40%程転換できて、ただしそれを送電してくると、その過程で5~10%ロスをする。
車に供給できるのは30~35% ここで35%として、
同じじゃん!と言いたくなるだろうが、 充電時に生じる損失があり、 X90% 更にバッテリーの 充電ロス X95% =30%
でだ、 それで車を走らせると、バッテリーから動力への変換過程で制御損やら何やらで70%程度の効率なので、約20%程度。
同じエネルギーを燃して、電力の方の効率を目一杯よく見て、 内燃機関式の半分程度の効率でしか無い。
と言う事は、 全ての内燃機関式エンジンの車を、電気式に置き換えると、 火力発電所の数は2倍になるわけで、
言い換えると、日本全国で走っている車の燃料の倍の量の燃焼を燃すことになる。
一体これの何が”クリーン”なのか?が翔には解らないわけで、 これを抑えられる唯一の方法が原子力発電。
はて、どの国も、倍の炭酸ガス排出して、 クリーンに見える車を走らせて、 温暖化対策しました!と
実に不思議な事でしかない。