帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

道理でおかしいと思ったら

2017年07月26日 | Weblog

22日は晴れで快晴。

23日から天気がおかしくなって、 まるで梅雨の末期に逆戻り?

本来はガッチリ在るはずの太平洋高気圧が消滅して、 その代わりに台風が居座る始末。

又今年も夏が早々に終了して秋へと突入していくのだろうか?と・・・

そこで思い出すのが2008年の夏。

この年は太陽黒点が無く、 気温も低くて異常だったわけだけど、 それをほうふつさせる状態になりつつ有る。

ちなみに太陽黒点は18日から24日まで全く無い状態で、 25日に12個出て、またゼロになった・・・・・

こうした黒点の変化と気象の関係は、 数日遅れて出るけど、このまま黒点が無ければ、 今年の夏はこれで終了したことになり。

高気圧が無い太平洋を、 台風が好き勝手に生まれてはさ迷い、 雨か曇りのまま早い秋へと突入していく。

なんだろうね~ 温暖化と相変わらず騒いでいるけど、 何故か2000年以降の詳細な気温上昇データが出てこなくて、

黒点活動が活発だった頃までの温度上昇で温暖化と喧伝している。

実のところ、体感的に冬が長くなり、 春になっても寒くて、夏が短い。

10年以上前の頃はバカみたいに暑かったわけで、 どうしても温暖化に対して懐疑的になる。

京都会議の内容は、 日本を搾取して、未来永劫お金をヨーロッパに払わせ続ける意味不明の懲罰(イエロー・モンキーがハバ聞かしたから)的?かつ、

税金みたいなもので、現在はそういった物では無いようだけど、炭酸ガスを取引に使うという考え方は、金融と同じなわけで、そうした取引に弱いこの国は

やられ放題にはなるだろうなと・・・

このところ、ヨーロッパの車メーカーやらが ガソリン車を無くす!とか何とか のたまわっているけど、その代替エネルギー源は?というなら

電力だそうだ。

これが果たして正しいかどうか?というなら、答えはNOだ。

ガソリン車やディーゼル等の内燃機関式エンジンは、燃焼効率を極めて高め、燃料から走行に転換できる率は大体40%となる。

ところが、発電所で造られた電気は大体40%程転換できて、ただしそれを送電してくると、その過程で5~10%ロスをする。

車に供給できるのは30~35% ここで35%として、

同じじゃん!と言いたくなるだろうが、 充電時に生じる損失があり、 X90% 更にバッテリーの 充電ロス X95% =30%

でだ、 それで車を走らせると、バッテリーから動力への変換過程で制御損やら何やらで70%程度の効率なので、約20%程度。

同じエネルギーを燃して、電力の方の効率を目一杯よく見て、 内燃機関式の半分程度の効率でしか無い。

と言う事は、 全ての内燃機関式エンジンの車を、電気式に置き換えると、 火力発電所の数は2倍になるわけで、

言い換えると、日本全国で走っている車の燃料の倍の量の燃焼を燃すことになる。

 

一体これの何が”クリーン”なのか?が翔には解らないわけで、 これを抑えられる唯一の方法が原子力発電。

はて、どの国も、倍の炭酸ガス排出して、 クリーンに見える車を走らせて、 温暖化対策しました!と

実に不思議な事でしかない。

 


ハーネス修理

2017年07月26日 | ウインドサーフィン 

ウインドサーフィンで、とても重要な物の一つがハーネス。

軽々と人間を吹っ飛ばしてしまう強大な風のパワーを、腕の力だけで受けとめる何つ~事は絶対不可能。

そんなことしていたら、10分も持ちませんね、 懸垂をずっと続けるのと同じですから・・・

 

腰に巻いて、フロントのステンレス製フックを使ってラインを掛けて、

全体重を錘にすることで、パワーを推進力へと転換する至極簡単なものでして、故にとても丈夫に出来ているのですが、さすがに長い年月を経るとへたってくる。

このところ、段々と裂け目が広がってきて、うっかりすると突然ベリッ!っと破けたりするので、修理しました。

 

ヨットのキャンバスセイルを修理したりするのに使用する、蝋引きの頑丈で太い糸と、

10cm位あるデカい針で縫っていく。

 

特段、何々法なんていう直しかたはないので、それぞれの糸を引っかけながら、

裂け目に加わる力を分散するようにして縫うだけのこと。

 

マジックテープの在る側はともかくも、ウエットスーツ等の素材と同じネオプレン側は摩耗でかなりすり減っている事も有り、広範囲に縫い付けます。

 

特段綺麗でも無く、ただ頑丈なだけですが、使う分には何の問題も無いので、これでOK 

このハーネスも、あとどれくらい持つかな~? なんて考えながらの修理ですけど、使いこなした物は愛着があるし、 使い勝手がいい。

 

セイルなんかもそうで、しかしながら必ず最後には壊れて修理不可能になって、 それが特にお気に入りのだったりしたりすると、しばらくは立ち直れない。

 

新しければ良いってもんでも無く、ウインドサーフィンの道具は、なぜか人により相性がある。

 

ここ最近では新しいフォミュラーボードが相性良くて、 その反対に何年経っても馴染まないのがスラロームのマンタ。

理由は簡単で 、高速域の安定性は良いのだけど、 とにかく曲がらない。

故にジャイブしにくい(下手なせいもあるけど)。

 

記憶に残る一番乗り安かったのは Bigの フリーライド 283CTS で、やたらと乗りやすかったのを今でも鮮明に覚えている。

なので、今でも中古の良品を探していて、誰か持っていたら譲ってくれないかな~と思うのだけど。

無いんですよね~これが。

 

ボード変えようかな~そろそろ・・・・・