帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

リアオーニング取り付け

2018年06月14日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

サイドオーニングはすでに取り付けた僕。

で、次に必要だな・・・・と強く感じていたのが、リアオーニング。

ウインドサーフィンの時は、 リアのハッチがボードや道具の出し入れ&人の出入口になる。

ただ、ハイエースみたいにガバット、リアドアが開いて、雨除け 日よけになるわけではなくて、ただの横開き。

なので、出来れば簡単に雨や日を遮るオーニングが欲しいなと・・・・

ただ、FIAMMAなどのオーニングは激高だし、 というか横幅1.5mのカーサイドオーニングなんてのが無い。

タープだと、あのバタバタ感とポールの問題とか色々あるし・・・・

で、たまたま安く手に入れたのが、 簡易サイドオーニング。

セットで1万8千円。 横幅1.5m 出幅2.6m。 横幅がマンボウ君にぴったり。


 

取り付けは、ルーフラック等にこの金具でやるんですけど、ボディに直接ネジ留めするつもりなので、今回は使いません。

構造的にはこんな感じ 二つの大きなパーツの片側を車体に。

もう片方がタープの反対側末端に来る様になっている。

車体に取り付ける側には、タープの横の支えになる伸縮性アームが付いています。

フィアマだとテンション付きの折り畳みアームに該当する物ですが、これはただの伸縮棒。

タープ末端に来る方は、やはり収納式の足が付いています。

タープその物は、この大きなパーツを人力でくるくると巻いて、カバーの中に収納する構造。

単純明快です。

 

さて、車体への取り付けですが。

この位置かな・・・・

ドアに干渉しない高さを取りながら水平で目印

次にオーニングを一度バラして、ネジ穴を開けます。

バラした状態

アームの無い状態にして穴を開けます。 

で、そのまま取り付け。

全部有る状態で、は重いし、シートがバタバタするので作業出来ない。

軽いのがベストで、片手で持てたので簡単でした。

外したアームを再取り付けして、 シートをスリットに挿し込んで、 シートをだらーっと伸ばしたのが下の写真。

取り付けてみて、シート横をサポートするアームを実際に伸ばして見てまず思ったのが、長すぎる・・・・

出幅2.6mは明らかに不要で、調整できるようにならんかな?と考えて、思いついた。

足のある末端を巻けるようにすれば良いじゃん! 

ただ、今度は巻くときに長い足がひたすら邪魔。

そこで一度取り外し。

リベットを飛ばしてバラし

これだと簡単に巻ける。

ある程度巻いたら、 足のポールを挿し込んでと。

こうする。  ん? 巻き方を逆にした方がいいな・・・・  と後で気がついた。

 

一応これで出幅アジャストが可能になった訳ですが、ポールを支える車体側の受けを次に作成しなければなりません。

オーニングの出幅を希望通りに出来るので、ノーマル状態より良いかな? 切ってミシン縫いで縮めても良いんですけど、

この2.6mを使う可能性を否定できないので、今は巻けるようにすればOKです。

 

アームは多分使わないだろうなと・・・というのは、斜めに出てこないんです。

ただ、少し工夫すれば何とかなる、間違いなく 

オーニング本体の取り付けを斜めにすれば、素直にアームが斜めに出てくるんですけどね~

取り付けだけで昼休み終わってしまいましたので。

収納。

巻いていってカバーに納めて

 

こんな感じです。

まだ、改善の余地があるな~ と思う 翔でした。