帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

発電機 箱検討 その2

2018年06月07日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

この記事、購入したボックスなのですが、 アルミ製と言うことで余り考えずに”サイズ”だけで購入したのですが

内部に強度を持たせるための合板が入っていて、もともと防水性が無いボックスですから、

雨で水を吸って膨らんだあげくに、ボロボロになります。

肝心のアルミは半端なく薄くて強度なし(笑)

記事としては残しますけど、 屋内使用専用のボックスなので、屋外使用にはまったく向いていません。

 

 

入手したボックスですが、

ふた開けるとこんな感じ。

さっそくEU9iを突っ込んでみる。

ピタリ! といえばピタリ。

ただ、これだと実用にならない。 というのはサイドの取ってに発電機の排気口が当たる。

反対側のソケットパネル面も取っ手に当たる。

ただ、斜めにしてはダメという理由も無いので、やってみる(笑)

いけるか?と思ったら。   排気口が当たる・・・・ だよな~ 

ソケットパネル面は、悪くない。

そこで、 逆向きにしてみた。

おっ!いいね!

ソケットパネル面は当然OK

で都合良かったのが、 発電機を始動停止するための、操作スイッチとプルワイヤー部分に

十分な空間が出来る事。

 

これで行けるな~・・・・ と思う僕ですが、

このアルミボックスをぶった切って、車に組み込むと、最小の大きさでボックスが組めるなと・・・

空気取り入れは 車体左一番後ろのリアルーム床に穴を開けてエアを取り入れ、 排気は リアのハッチ横の補強フレーム?(コーナー)を避けて後方排気すればOK

その構造にすると、ちょうど発電機の真下に LPGタンク室が有り、

空いているスペースにサブ燃料タンクを置けるじゃん! 

エアは車体床からの取り入れなので、 雨天での発電機運転に何の問題も無いし、排気は車体リアの外部壁面からなので、床から入ってきたエアと一緒に排出されて、一酸化炭素の恐れも無い。

一番良いのが、車内から 始動と停止が出来ること。

さらに積み卸しも簡単。

 

ただし、欠点もある、 やはり室内容積が削られてしまう。

+実質車内床に発電機を置いているわけで、騒音と振動の問題がある。

ただ、バラして納めるわけでは無く、そのままEU9iを丸ごと入れるので、エコモードだと静かな発電機が、さらに防音を施して納めることになるので、 尚いっそう静かになる可能性が高い。

せっかく買ったボックスをカットしてしまうのは何ともいえない物があるので、 もしかすると普通のコンパネベニアでやるかもしれないし、 その場合は、このボックスはリアキャリアとして使うことになるのかな・・・・・やはり 色が黒だな~ 

まあ、錆びないのと使いやすそうだし、軽い事もあって、それでもいいな~とか思っています。

 

あ! 検討ですから、まだ  

  

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