帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

こんなのを造ってみた。

2018年06月12日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

台風が過ぎ去り、曇り空の一日。

特段やることも無いのですけど、 こんなのを造ってみた。

で、どう使うか?っていうと。

こうする(笑)

これ実は、 オーニングの前に展開するサンブロッカーの為の物なんです。

家のマンボウ君の場合、 高価な純正品では無く、コールマンの(ウエザーマスターシリーズ)タープ用サイドウォールを使う予定をしています。

下の写真の、タープ横のパネルがそうです。

でだ、! なんで予定なのか?というと、 とりあえずは購入したけど、 まだ一度も実戦投入をしたことが無いから (笑)

で、なんで使ったことが無いか?というと、 家の車のオーニングは350cmタイプ、その実質的な横幅が340cmなんです。

に対して、 そのサイドウォールが大きくて、370cm程有る。

その差分がどうにもならず、 それを解決するために色々と考えていたんですね。

 

結局、一番簡単かつ確実で、 使わないときは容易に取り外して邪魔にならずに収納可能という条件を満たすとなると、この構造になる。

溝の内径が大体6.5mm 使ったねじ棒が6mm 、10cmも挿し込むと 殆どがたつかず、

蝶ねじでテンション調整も簡単(タルタル防ぐために)ときている、オマケに安いし(左右セットで800円程度)

強度的にも 問題はありません。 ダメならステンレスにしたり出来ます。

 

本来、 純正品サンブロッカーはこの金具を挿し込んでいる溝部分へシートの一辺を通して使うのですけど、これが案外と大きな問題でして、一人でサンブロッカーを設置するのが至難の業である事は有名。

 

なら、一人で簡単に取り付け脱着が出来る方がいいわけです。

僕の場合、オーニングのフロントパネル(出てくるパネル部分)の裏に アイ金具を3つ付けて、 サイドウォールの鳩目を固定できるようにしています。

今は取り付けた写真が無いんですけど、 そのうちアップしますね。

このウェザーマスターのサイドパネルの特長は 大きなメッシュ窓が二つあって、

それぞれフラップを降ろして開け締めが可能な事で、夏メインに使う僕には、風量調整できることがとても大事。

ちなみに、オーニングの横のブロッカーも同じメッシュ窓持った物で、 やはり開け閉め可能になっています。

なんだかんだと、 山とかに行くと 寒いとも有るし、 雨降る時もある、 色々と調整が出来るに超したことは無いですので。 えへへ