パチャパチャ! カンカン! ボソボソ! 枕元に届く雨音。
僕が住んでいるのは築25年を超えるボロ屋。
でも、嫌いじゃ無い。
耳に届く様々な雨音はメロディ
時として耳障りなのは、夏の幸せな太陽が来る前の小さな修行?? あはははは!
生きる事の意味は、物質の豊かさでは無く、今目の前にある、ごく普通の存在をどれだけ幸せとして受け止められるか。
じゃないかな・・・
人は、心の持ちかた一つで、全てが変わる生き物だから。
By 翔
パチャパチャ! カンカン! ボソボソ! 枕元に届く雨音。
僕が住んでいるのは築25年を超えるボロ屋。
でも、嫌いじゃ無い。
耳に届く様々な雨音はメロディ
時として耳障りなのは、夏の幸せな太陽が来る前の小さな修行?? あはははは!
生きる事の意味は、物質の豊かさでは無く、今目の前にある、ごく普通の存在をどれだけ幸せとして受け止められるか。
じゃないかな・・・
人は、心の持ちかた一つで、全てが変わる生き物だから。
By 翔
中古のオンボロ(格安だけどひたすら粗悪)で購入した、ボンゴトラックベースのロータスRV製 マンボウ君。
思えば、この半年間は ひたすら修理と手直し+ 新たな装備の連続だった 爆笑!
まず手始めに、ステップ部分の酷いサビを、売り主の知り合い業者に格安板金してもらった。
振動で勝手に電源オフになる??? SONYの糞デッキを捨て、システム(含むスピーカー)を一新。
さらに、今一不調だった両ドアのウインドレギュレーターモーター含めて、中古の良品ドアからごっそりと内部交換。
エンジンそのものはバカみたいに調子が良いのでこれはラッキーだったけど、 それ以外のベルト駆動系補記部品類、点火系部品、そしてタイミングベルト(含むアイドラーやウオーターポンプ)交換。
次にオルターネーター、最後にエアコンコンプレッサーとエバポレーター交換と修理。
不調だったATが、ある日?突然ぶっ壊れたので、 これはさすがにリフトを持っていない事から、友人の整備工場へ依頼して交換。
おかげで、エンジン含めて駆動系は、ほぼ新車状態、 たはは!
次!
ぶっ壊れていた冷蔵庫を捨て、信頼性の高いエンゲル(新品)に交換 & Webasto のFFヒーターを新たに設置。
電子レンジを新たに積載して、 水配管系統の見直しと手直し(アーキュームレーター取り付け含む)&修理。
LPGガス系配管も新品に交換。日記にしていないけど・・・
キャビン(居住室)内部の、壊れていた電装関係の修理と、新たにバッテリーモニターを装備&意味不明に切り放たれた電線がキッチンにあったので、それを整理。
カビの生えた飲料水専用のタンクを新たに買い直し、古いホースを捨てると同時に、使いやすいように配管系統を一新。
テーブルが不安定なポール&ベースタイプだったので、 ワンタッチで脱着可能でガタガタしない(バンテックなどに使われている)物に改造&アンダートレイを取り付け。
キャンプ仕様から、ウインドサーフィン車仕様にするための内部改造(脱着式ラック等)と装備を作成 & ダイネットパーツ作成(ただのベニアです 笑)&
すぐ後ろの隔壁を少しカットしてボードを吊って載せられる仕様に変更。
どうしても散らかり気味で整理が付かないキャンプ関連小物バッグ取り付け、ガス缶ホルダー(関係小物類入れ含む)と ハンマーやペグ等の半分を運転席後ろのに整理。
助手席後ろは、やはりかたづかない キャンプ用の灯火類(マントル)やガスアダプター等、など小物類を整理
車体外部は、リアに穴を開けて、大きなドアを取り付け、そこから出入りするためのステップバーも装備。
車体横にデカいサイドオーニングを新たに取り付け、リアオーニングまで装備
ウインドサーフィンボード積載&多目的使用の為の、自作のルーフラックを取り付けて、積み卸しする為のラダーハンガーも装備。
多分これだけやったら、 中古でも400万近い価格になるだろうなと・・・・・なんつ~かすっかり豪勢な車になってしまった・・・・ 汗
でも、やっているときが楽しい。
完全に希望通りになってしまうと、いきなりつまらなくなるんですけど、 この先発電機の搭載等の課題が待っています。
へへ
雨降っているし・・・・ 寒いし・・・・・ と、風は吹いているみたいだけど、 こんな条件で乗りたくも無いウルトラ我が儘 な翔です(笑)
で、時間が出来た?ので、例のリアオーニングの続き(仕上げ)をやりました。
サイドアームを上下可動式にしたのは前回書きました、圧倒的に使いやすくはなったのですが、万が一の時に落ちてくるのが心配なので、その対策。
具体的にどうするか? というと、 方法は至極簡単、 ”穴を明けます” それだけ ぎゃははは!
そしてエンドキャップにも穴をあけ、紐逃がしの切り欠きを造る。
完成したのがこれ。
切り欠きは紐を挟まないための工夫であると、同時に動きやすくしています。
あっさりと書いていますが、この紐の種類と太さ、サイドアーム操作時に挟んだり動きを邪魔したりしないように、
いろいろな物(ステンレスワイヤ含む)で何パターンも作成したり、試したり、 気づいたら3時間近い時間を費やしてしまた。
*紐はウインドサーフィンの アウトシートに使う物で太さ3.5mm 特殊な素材でピアノを持ち上げられます、一本で。
そんなわけで、実際にオーニングを組んで見ます。
まず巻き込んだシートの足を水平キャッチャーに。この時点で取り出されたサイドアームがぶら下がっています。
出幅は1.5m位かな
次にサイドアーム設置、 軸側を先に差しこんで、適度に伸ばしてプレートに当て、押し込む(テンション掛ける)。
アームの先端ピン用穴を、一応は開けたのですが、パイプが微妙に当って入らんかったです
結局これは、普通のオーニングロッド先端にはめて使う、セーフティボールを挿してテンション掛けることに決めて問題解決。
次は、さらに巻き込んだ状態の安定方法。 これで出幅90cmくらいです。
キャッチャーは下を使います。
脚の角度が50度くらいですけど、動きに余裕が有り、実際の可動角度は40~50度くらい。
この状態で、テンションはどうする? と思うんですけど、出幅が少ないので余り煽られないかと・・・
一応 、何時も積載している、漬け物の石(ウインドのセイルを浜に置いたとき、飛ばされない為の錘)。
を使ってみた。
片方で5kg 有るので、両方で10kg。
これでばたつくような風なら、もう収納しかありませんです、ハイ! 笑
この時も、サイドアームが下がったままで、何時でも使用可能。
もちろん普通に車体側プレートに収納も出来ます。
というわけで、リアオーニングの完成。
以前のハイエースは、テールドアをガバッと開けると、それが雨よけ&日よけを兼ねて便利でした。
今はそれが有りませんので、 日よけになる物が欲しい時に不便な為、これを設置しました。
雨よけとしての使い方は今のところ考えていません。 真ん中に水が溜まるだろうし
ラフターに該当するものを作成しても良いんですけどね
まあ、片方の脚を短くして流れるようにすれば多分大丈夫。
このオーニング自体は、プレートとサイドアームで四角を造り、その真ん中にシートを配する構造で、
全体が水平での使用が原則、=殆ど雨の事を考えていません。
ちなみに、設置したオーニングは、出幅2.5mまで伸ばして普通に使うことも出来ます。
以上、リアオーニングの設置と改造記事でした。