帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

マンボウがぶっ壊れた (^▽^)vぶぁははは!!

2020年03月14日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

壊れる話題が尽きない、愛車のマンボウ。

 

土曜日に、休みなのに職場に行かねばならない理由が有って、 朝なんですけどね、

運転していたら、信号で突然 HOLDランプが点滅。 あらら

 

2~3年前に ATを丸ごとリビルト品に交換して、 それ以降、本当に時々ですがそのランプが点滅する。

意味としては、 ”オートマに異常が有りますので、 ギアをセコンドにホールドします!” という事なんですけど、

 

何時もなら一度キーを廻してエンジンを停止させ、 数秒して再度エンジンをかけるとランプの点滅が消えて、

何事もなかったかのように走る。 んだ・・・

 

まあ、そんな事も有り、 特に修理をする気も起きずに乗ってたのですけど、 今朝は、何度再始動してもダメ。

あ~~~こりゃ~本格的に要修理だわさ・・・・・と。

 

まあ、ギアが2速にホールドされるので、走れないことは無いが、 1速に入らないので、とにかく出足が悪い。

アクセル踏んで、 ほかの車についていくには、ひたすらアクセルをべた踏みキープして、やっと加速していく感じ、

 

職場の近くまで来ていたので、行きつけのマツダショップへ、

 

ところが、整備の予定がきっちりらしく、 「それ確認してからになります!」とか、いかにもディラーらしい、断り???方。

 

新車から3年 せいぜい5年くらいまでの車を、整備学校卒業して1~5年くらいまでの人間に見させるわけで、しかもほとんど車検。

整備の技術も知識も、そして一番重要な経験なんてほぼ皆無。それがディーラーの整備ですので・・・

 

故に、下回り錆だらけのおんぼろボンゴ(マンボウのベース車)は出来る限りやりたくないわけだ(笑)

 

となると・・・・頼りになるのはやはり友人の整備工場。

運よく?今日は土曜日なのでやっているわけでして・・・・、と マツダの敷地内から電話してみると、 受け入れOKとの事。

 

なわけで、 マツダにはそう言って、今度は友人のところへ移動。

 

やっかいなのは、坂道を避けなばならない事でして、アンダーパス、オーバーパス、全て駄目。

もし途中で車を停めねばなら無い事があれば、もう車は坂を上らない。 

 

東京の道路は平気で信号でパスの途中まで並ぶことが多いゆえに、なんせ、2速だけだと、一度停止すれば

そこでエンコして大渋滞を発生させて多大なる迷惑をかける。

そんなわけで、 ひたすら平地を思い出しながら遠回りしつつ、なんとか車を届けました。

 

症状ですが、 2速と1速の切り替えが時々うまくいかないこと、たとえば、信号で止まっていると2速のままで、

アクセルペダルを踏みこむと、 ガタン!と1速に落ちる。  あれっ!ってな感じ

 

それでHOLDランプがつかない事が多いけど、少しタイミングが悪かったりすると点滅する。

 

他には、高速道路を走っていて、多少のショックを伴って突然 HOLDランプが点滅する。

1速から2速の間のシフト不調は、 ミッション本体内の制御バルブの動きが悪いのだろうな・・・と想像つくが、

高速走行時の意味不明なショックは 何となく普通のオーバードライブから勝手にホールドに切り替わって、それによるショックに思える。

 

2つに共通するものとして、 計器類や制御用コンピューターに信号を供給しているドライブ系のセンサトラブル可能性も有るが、タコメーターも速度計も普通に作動していて、

となると、後はアクセルペダル付近、もしくはスロットルボディに、アクセル開度等を取り出しているセンサーやスイッチが有るかどうか?だと思う。

 

本来なら自分でやりたいのが山々なのですが、 ATに絡んだ整備のやっかいなのは、センサー関連はともかくも、

AT内部のバルブやその制御に絡んだ電子制御図面などを基本的に個人には供給してくれず、現実的には何もできない。

 

スキャナーは、うちのボンゴの場合は ODBの前のオリジナルなので、メーカに備えてあるものとなり、個人が一回の整備の為に馬鹿高い金額を

はらってまで買えるはずがない。

 

ただ、運が良い?というか、 ATはリビルト品で、ほぼ新品と考えても良く、内部の、制御にもろ関連しているクラッチ系には全く問題が無いわけでして、というのは、 時々出るHOLD点滅時以外は、全く問題なくオートマがうごいているからだ。

まあ、こうした時々症状がでるという故障の場合はほぼ99%電気系に問題が有り、メカニカル的なものでは無いので、制御に関連する センサーなどを交換してしまえば、あっさりと修理は終わるだろうと思う。

 

電子電気系のトラブルの厄介なのは、症状が突然出て、それがすぐに治ってしまう半死に状態で、 その場合は修理をしようとしたときには何ともない場合が多く、見かけ正常なので、調べようがない。

ところが、今回みたいに完全に故障してしまうと、 異常な個所の掘り出しが明確なので助かる。

 

ま~~~ったくね、ひたすら金食い虫のうちのマンボウですが、 

みなさん!水没車と名が付けば、何が有っても買ってはいかんです、ハイ!