暇がありゃ~エブリィ号の改造している翔ですが、昨日の記事の続きです。
朝の段階でキャンピングカーの片付け等は終わってしまいましたので、一度家に帰ると車をマンボウからエブリィに変更。
職場の倉庫に着くと同時に作業開始。
必要な材料はあらかじめ買い揃えてありましたので、後は加工するだけです。
作成したのは写真の緑色の棚、いやベッドかな? ドルフィンボードとかいう製品名の板をつかっています。
しかし・・・隣の黄土色に対して今回はグリーンなんですけど、 なんつ~か色とりどりというか、センスが全く無いっつ~か・・・・・ 汗
少し前の日記に、手持ちの板をカットして運転席後ろの段差部分に置いて、荷室の後端から運転席後ろまでフラットにしてみた事は書きました。
その時、 試しにベッドマットを敷いて寝転がってみたのですけど、 折りたたみベッドより格段に寝心地がよくて、
それならいっそ寝られるようにしたらいいんじゃないか!?と・・・ ←思いつくとすぐやる男 それが今回の作業に結びついています。
ただ、前回みたいに渡し板?を置いただけだと、クーラボックスやトイレなどを積載した時にはそれを全部降ろさないとフラットに出来ません。
クーラボックスは良いですけど、 ポータブルトイレは出来れば降ろしたくはありませんので。 だよね~~~
思いついたのは、 体重かけてもびくともしない”その二つを台”にしてベッド構成が出来ないだろうか?という事。
偶然にも クーラボックスとポータブルトイレの高さはほぼ同じで、 若干高さが低いポータブルトイレの方は厚めのタオル敷けば同じ高さになる事がわかった。
であるなら、 荷室の側のボード下には脚を取り付けて、 運転席すぐ後ろの段差部分は、わざわざ脚を取り付けなくても済むという事。
採寸して荷室部分の脚の高さを出し、 下が全面フラットではありませんので、アジャスター付きの脚を取り付けます。
ボードは1800X600mmの一枚物ですが、そのままだと運転席後方空間の使用に制限が出てしまうので、
蝶番を付けて折りたたみできるようにしてみました。
利便性が全く違います。
でもって、 ベッド?展開すると、
邪魔なドアフレーム(ピラー部分)の当たる処もきちんとカットしてあるよ!
出来たベッドに、マットを載せてみると、下の写真の様になります。
寝転がってみると、やはり折りたたみベッドより全然寝心地がよくて、というのは折りたたみベッドは布地とパイプフレームで出来ています。
当然に体重が掛る真ん中部分がどうしても沈んでしまうのと、自分の買ったのが幅57cmという事も有って、パイプフレームが体に当たって不快を感じる事が理由だと思います。
板の幅は600mmですけど、 上のマットはそれより少し広く、 気になるパイプフレームもありませんので、その分快適。
僕の場合、ウインドで体力を消耗しますので、どれだけ快適に寝られるか?というのは、とても大きな要素なんです。
この”棚&ベッド”ですが、 脚を取り付けたことで適度な空間が板の下に出来た事で、大型の折りたたみテーブル等が入ります。
一段分収納が出来たのと同じなんですけど、その分多くの荷物を安定して積むことが出来るようになったわけで、そうした面でも良いかなと思っています。
経験的にですけど、荷物は”積み重ね搭載可能”なカゴやケース等を使わない限りは2層辺りまでがいいところでして、 それ以上載せても構いませんが、今度は走行中(特に山道)に荷崩れしたりして、そのストレスが常に掛かります。
この棚がある事で、自然に3層積載になるので、気持ち的に相当楽です。
また、運転席すぐ後ろの大きな収納空間も、以前はクーラーボックスや水タンクを置いた上に荷物を載せるのが難しかったのですけど、
今度はフラットな荷台?の上に載せる感じになりますので、 使い勝手が相当違います。
試しに、積載予定のキャンプ用品を載せてみたのですが、 前に載せてみたときと違ってガラガラ・・・・
こんなにも違うのか?と思うんですけど、 実際にそうなんですね。
写真で搭載しているのは、ウインド関係を一切除いたキャンプ用品だけでして、
内容的には 折りたたみ椅子x1、 大型キャンプテーブル(180x75cm) 脚立 ポータブルトイレ、
30Lクーラーボックス、 10L水タンクX2個、 キッチン用品(鍋釜など一式) 、カセットガスコンロとバーナー2セット、 カセットガス缶6本
照明器具一式 (ガスランタン メイン1,ミニランタン2)、エアマット、 シュラフ 枕 モスキートネット(車全体覆い)
電動式シャワーセット。
後、積むとするならタープセット、 着替えなどになります。
後ろから積載しているので、前の方はガラガラです。
青色のカゴは余裕有るので降ろして並べていますが、 積層済みも当然可能。
クーラーボックスと水タンクの収納状態ですが、その奥にキャンプテーブル。
まだまだガッツリと積載可能ですが、この車をつかってのキャンプ(ウインド)は一人だけなので、
これ以上は荷物は増えません、 多分。
ほかに載せる物が有ったかな?