帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

又かよ! 瘤瘤になったTOYOタイヤ

2021年09月02日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

これで合計8本目。 ふざけやがって!

まだ山は半分くらいも残っているというのに・・・・   あまりにも多過ぎはしないだろうか? ねえTOYOタイヤさん。

先週だったかな、キャンプの帰り道にハンドルに違和感発生。

例の、タイヤに瘤が発生した事による振動現象のはじまり。 おっかね~~~!

 

実は、愛車のマンボウ君を中古で買ったときに付いていたのがTOYOタイヤ V-02とかいうので、

サイズは175R 14 もちろんLT(ライトトラック)なんですけど、 このタイヤはすぐにタイヤ表面に瘤が出来てバーストの危険にさらされる。

 

車購入時は、 中古だったのと、どのくらいの年月が経過していたのか知らなかったし、気にもしなかったので、現象発生(激しいハンドル振動)により、

特段気にすること無く新しい物へ交換。 

 

でもって、このタイヤ(新品)ですが、しばらくしたら瘤が出来てOUT!

*時間差で左右に発生。

 

連続して購入できるお金も無いので、とりあえず中古のタイヤを2本購入して取り付け。

ところがそんなに使わないうちに片方に瘤が出来て、 仕方ないので知り合いから程度の良い中古を譲ってもらって交換したのですが、ところが程なくしてまた瘤。

 

仕方なしに新品を二本かって交換して、これが今回ので、明らかにバースト寸前。

 

確かにマンボウ君はキャンピングカーなので重量はあるわけでして、 しかしながらタイヤ空気圧の管理を怠ったわけでも無く、悪路を無理に走行した記憶も無い。

普通にのっているうちに”自動的”に瘤ができるわけだ。

この瘤ってのは、タイヤ内部にあるカーカス(骨組みみたいなの)が切れることで事で起きるもので、 どうしてもその部分だけ柔らかくなって圧が集中するので、異様な膨らみが発生する。

 

具体的にはタイヤの一部分にボコり、側面にボコりとか、 そして今回はタイヤの円周の1/3程度の長さに渡ってしかも真半分で発生。

 

なので、走り出しの時は車体がタイヤ履いているフロント中心に、左右に小刻みに震えるような感じになり、速度の上昇と低下にシンクロしながらハンドルにそれが現れる。

ハッキリ言って、死ぬわずか手前な訳だ。 

 

新品から坊主になるまで履かせていて、 8本中1本だけにそれが発生というなら、偶々だろうなと思うけど、 全て同じ現象が発生したという事は紛れもない事実。

違和感が起き始めた瞬間、「でたよ~!」と思いつつ、同時に腹立たしさも。

 

なんせ命の危険にさらされるからだ、同時に、また同じTOYOタイヤなんぞ使う気になるもんじゃない。

死にたく無いから。 

でもって、今回はハンコックちゅ~~~~、輸入タイヤへの交換です。

これまでハイエースの時も含めて過去のキャンピングカーに色々な輸入タイヤを履かせてきましたけど、 一度も瘤が出たことなど無く、全部きちんと最後まで使うことが出来た。

TOYOタイヤだけが、寿命の半分も使わんうちにバースト寸前状態になるわけだ。

 

そんなわけで、タイヤ交換してきたのですけど。

このハンコック製、走行音が静かで眠くなるほど。

というかTOYOタイヤの時の車体の振動が凄かったので単にそう思うだけなんだろうけど、とにかく死ぬ可能性は無くなったので一安心です。