糞暑いゲレンデだとどうしても冷たい物が飲みたくなる。
かといって、炭酸の甘いのは身体に悪いばかりなので、最近は小さなサーモスに氷を入れて持ってきています。
ゲレンデで飲むときだけ水を入れて、適当に振って好みの温度にすることが出来るので良いんです。
で、遙か以前から使っていたステンレス製の真空サーモスに、 最近手に入れたチタン製のサーモス、
そして今回新たに タイガー製の高性能サーモスを買いましたので、 簡易テスト。
一番右が年期物ステン製、真ん中がチタン、左が高性能サーモス。
容量は余り差が無くて、ステンが多分500ml チタンが470ml 高性能タイガーが 600ml
家を出る前(5時半)に、氷を口元まで入れ、そのまま車に積載。
用があっていつもと違う平塚まわりでゲレンデに到着したのは9時半くらい。
お昼になって早飯食うときに三つとも蓋を開けてみたところ、驚いたのは高性能サーモスで、 殆ど溶けていません。
次に量が多かったのがチタン、
そして、最後がステン製サーモス
この段階で、 年期物ステンレスの方は水を入れて飲んでしまいましたので、比較対象からははずします。
ウインドが終わって、普通ならここで水分補給なのですが、風が弱くてそんなに激しく身体使ったわけでは無いことから、チタンと高性能、二つともまったく蓋を開けず。
帰りにコンビニで”ノン”アルコールビール飲んだので、そんなものです。
家に帰着したのは夜の7時半。
中を見るために高性能タイガーとチタンの蓋を開けてみたところ、両方とも氷はまだ残っていて、 ただ、チタンの方は半分以下にまで減って、だいぶ水になってました。
驚いたのは高性能サーモス。
ステンレス製ですが、 タイガーの物で、 かなり高性能とはきいてましたが、ここまでとは・・・
中を見た感覚では、7割程度が残っている状態で、 まじか? という感じ。
で、思いついたのは、このまま蓋開けたまま翌朝にどうなっているだろうか?という事。
チタンの方は既に決着付いて負けていますので、 そちらは中身出して終わり。
で、今朝の目が覚めたのが朝の4時で、 とりあえず高性能サーモスの中をみたら、まだ氷がある。
量的には半分という感じで、目一杯氷を入れて、大体22時間、 そのうち一晩蓋開けたままですから、
いかに保温性が凄いかがよく判る。
価格的には2500円前後ですが、山何とか言う同じく高性能サーモスの約半額の値段。
こりゃ~優れものです。
Amazon.co.jp : タイガー魔法瓶 水筒 600ml スクリュー マグボトル 6時間保温保冷 在宅 タンブラー利用可 マットステンレス MMZ-K060XM : ホーム&キッチン