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コロナ CW-1613 ウインドエアコンの 基盤 その1/4

2014年03月09日 | ダッジキャンピングカー メンテナンス

超簡単改造でウインドエアコンをEU9iのエコモードで動かす記事の、一応続きです。

 

で今回は、基盤を簡単解析する!の、その1で、写真がメインです。

まずは基盤の全景

次にリレー部 コンプレッサーのメインリレーと 始動用リレーです。 この二つは常に連携しながら動作しています。 

ちなみにキャパシタ と コンデンサは同じ物で、 日本ではコンデンサ、 欧米ではキャパシタと呼ばれています。 

その少し上が 室内及び室外ファン、 ドレンモータの配線コネクタ、そして 制御回路(室内ファン含む)の保護ヒューズ。

ヒューズはAC回路の半分含めて、全体の約半分を保護する感じです。

コントロール基盤(リモコン受光や電源のオンオフ)に行くフラットケーブルと 本体のコンプレッサー横でかい(CMキャパシタ)のコンデンサーから来る電源配線(赤線)。

前回の改造1/2ではこれの配線位置を変えています。 2/2ではそのまま無改造で、普通に赤い配線のコネクタが差し込まれます。

制御部と ACリレー回路(コンプレッサー等を含む)を切り離しているトランスです。

このトランスの横には 二つのトランジスタと、 一つのIC

トランスの出力(約AC12V)側にある制御回路用整流回路で、 DCで約15V位を造りだしています。

そして ワンチップマイコン等を動かすための DC5Vを造り出す 安定化回路、

ぴっ! という音を出す ブザー と、 室温を感知するセンサーの入力端子。

最後に 基盤の中で重要な働きをする 3つのチップですが、

まずは室内ファンの電源を直接をコントロールする ソリッドステートリレー

そして ダーリントントランジスタアレイ と 東芝製の 8ビット マイクロコントロールチップです。

 

 

以上基盤の大まかな説明、

次は マイクロコントロールチップをとりまく各部の配線などです。

大まかですけどね  

 

 

 


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